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2019年03月07日
写真の起源 英国」展 東京都写真美術館

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写真 ファン・ドゥ・モンティゾン伯爵「リージェンツパーク動物園のカバ」1852年、ロンドン。大英図書館蔵

会 期 開催中~5月6日(月曜・振休)まで。10:00–17:30(木・金は20:00まで)休館日は月曜。ただし本年は特例もあり、美術館のホームページで確認のうえおでかけください。 http://www.topmuseum.jp

会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099

観覧料 一般900円、学生800円、中・高生・65歳以上700円。

展覧会の概要

テーマは「写真の起源 英国」展。なんとなく写真の起源はフランスと思いがちですが、実は英国。東京都写真美術館の学芸員が、英国へ出張して調査した渾身の報告となりました。

写真の発明に関する研究は18世紀末からはじまり、1839年に最初の技術が発表されることで写真の文化が幕を開けます。

英国では、ヴィクトリア朝の貴族社会で写真の研究が発展し、広く文化として波及します。

本展は、多くの日本未公開作品を手がかりに、これまでに日本国内で知られなかった英国写真文化の多彩な広がりを展覧します。これは同時に、19世紀の華麗な英国の姿を同時代に制作された写真によって知る、とても稀有な経験となるでしょう。

幕末~明治時代の日本人たちが憧れた英国の写真文化とその歴史の広がりを、ご自身の目でお確かめください。(プレスリリースより転載)

投稿者 ips_kanri : 16:18
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