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2020年09月26日
生誕100年 石元泰博写真展 「生命体としての都市」

会 場 東京都写真美術館 恵比寿カーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099

会 期 2020年9月29日~11月23日(月曜・祝日)まで。10:00–17:30 休館月曜・ただし11/23は開館

観覧料 一般700円、学生560円、中高生・65歳以上350円

展覧会概要……石元泰博氏(1921–2012)の多彩な仕事を過去最大のスケールでつまびらかにします。東京都写真美術館では、ミッドキャリアから晩年iにいたる作品を「生命体としての都市」という視点からひもときます。石元氏は「シカゴ、シカゴ」「都市(映像の現代8)」で街と生きる人々へ視線を向け、独自の都市像を世に問いました。そして物質や空間のミクロな断片を有機的に積み重ねた「刻moment」へと昇華し、往来する人々を切り取りる「シブヤ、シブヤ」へと拡張しました。この挑戦を支えたのが1959年ころから取り組みつづけた<多重露光>シリーズです。

これらの多角的な仕事を通じて、石元氏は「生命体としての都市」を写真表現としてつくりあげました。本展は石元泰博の仕事という生命体で紡がれた都市を展覧する初めての試みです。(案内リーフレットから転載)

投稿者 ips_kanri : 17:20
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