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2022年09月02日
見るは触れる 日本の新進作家 Vol.19

会 期 2022.9.2〜12.11(日曜)まで 開館時間10:00–18:00(入館は17:30までに) 木・金は20:00まで

会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 03-3280-0099

観覧料 一般700円 学生560円 中高生・65歳以上350円

展示作家・作品(一例)

水木 塁  「雑草のポートレートおよび都市の地質学」 都市文化と美術史上の問題を接続することで、現代都市におけるリアリズムを基にした風景と情景の関係性をテーマに制作を行う。

澤田 華  「漂うビデオ (水槽、リュミエール兄弟、映像の角)」  物事を認識する際に生じた子細な引っ掛かりを起点として、図像と想像の相互関係を検証するプロセスを作品化し、写真・映像をはじめとしたさまざまな表現形態を用いて展開する。

多和田有希  「I am in you 」  自ら撮影した写真表面を消す(削る、燃やすなど)という行為を通し、都市や群衆の集合的無意識や個の意識変容をイメージとして湧出させる。人間の精神的治癒のシステムをテーマに制作している。

永田康祐  「Function Composition」 社会制度やメディア技術、知覚システムといった人間が物事を認識する基礎となっている要素に着目し、あるものを他のものから区別するプロセスに伴うあいまいさについて扱った作品を制作している。

岩井 優  「経験的空模様 #1」  国内外の地域に参与的な手法で活動に取り組み、クレンジング(洗浄・浄化)を主題に、映像、インスタレーション、パフォーマンスを展開している。

投稿者 ips_kanri : 15:08
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