▲「パパとママとコドモたち(1)」 植田正治 1949年 / Shoji Ueda Office 2013
●会 期 開催中~2014年1月26日(日曜)まで。 10:00-18:00(木・金は20:00まで) 休館日:月曜、12月29日~1月1日。なお1月2日、3日は開館し、時間は11:00-18:00。 詳細は写美HP参照 www.syabi.com
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円
▲内 容……生涯アマチュア精神を貫き、撮ることを純粋に楽しんだ植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ。彼らの作品は、日本とフランスという文化の違いを超えて、「人間にとって写真とはいったいどんなものであるのか」を私たちに問いかけています。
本展は、二人の偉大な写真家の業績を堪能できるだけではなく、それぞれの作品が、カメラの機械性を生かした近代写真表現の成熟期において、いかに独特であったか、そして時代性をとらえていたかを問う初めての試みです。
この展示からは、日本とフランスという文化の違いを超えた共通性と二人の独自性が同時に見えてくるはずです。
フランスのジャック・アンリ・ラルティーグ財団との共同企画により、ラルティーグが没後フランスに遺した豊富なコレクションと、東京都写真美術館が重点的に収集した植田正治のコレクションから、選りすぐった176点を紹介します。(プレスリリースより)