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2023年10月11日
「即興 ホンマタカシ」展

会 期 開催中~2024年1月21日(日曜)まで 10:00–18:00(木・金は20:00まで) 月曜休館

会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099

観覧料 一般700円 大学・専門学校生560円 中高生・65歳以上350円 1月2日、3日は無料 オンラインで日時指定チケット購入可能

展覧概要

ホンマタカシ(1962年–東京生まれ)  1999年に写真集「東京郊外」(光琳社出版)で第24回木村伊兵衛写真賞を受賞、行政やデベロッパーによる画一的な開発が進む東京郊外の風景と人々を一定の距離感で撮影し、抒情性を排した視点が高い評価を受けました。

2011年から翌年にかけて、金沢21世紀美術館を含む国内3か所の美術館を巡回した大規模個展「ニュー・ドキュメンタリー」を開催。キャリア初期に手掛けたイギリスのカルチャー誌「i–D」をはじめとするマガジン・ワークや、変わりゆく東京の風景とそこに暮らす一人の少女が成長する姿を写した「Tokyo and my Daughter」それに写真家の中平卓馬をモチーフにした映像作品など、作家の写真・映像表現の広がりを概観する新旧作品が展示されました。

本展は作家ホンマタカシにとって日本の美術館で開かれる約10年ぶりの個展です。作家は建築物の一室をピンホールカメラに仕立て、世界各地の都市を撮影した、本展の中核をなす出品作品「THE NARCISSTIC CITY」について、「都市によって都市を撮影する」と述べています。外に向かって開かれた小さな穴から差し込む光は、真っ暗な部屋の中に倒立した都市の風景を即興的に描き出します。そして、この、即興ということばが本展では一つのキーワードになります。 (プレスリリースより抜粋)

展覧会名[英] Revolution 9  Homma Takashi

 

投稿者 ips_kanri : 14:27
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