●会 期 2010年12月11日~2011年2月6日(日曜)まで。 月曜休館 年末年始は開館、ただし1/2,1/3は11:00-18:00
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 tEL:03-3280-0099
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円(スナップショットの魅力展とは別料金)
●内 容 人間の深部や微妙な感情、場の空気さえも瞬間にとりこむ「スナップショット」は、他のメディアにはない写真ならではのスタイルであり、その魅力に気づいた多くの表現者たちは、脳裏に焼きつくような力のあるイメージを残してきました。ここでは先人の写真家たちによってかたちづくられた「スナップショット」の伝統を踏まえ、未来へのエレメントを探し出そうとする試みです。そこには理屈の世界から解放され、調和や生きる歓びといったものを喚起する、光、風、動き、笑い、楽しさ、気持ちよさなどのキーワードを拾うことができるかもしれません。しかし同時にその対極にあるエレメントにも気づかされるでしょう。
6人の作家たちの作品には、これぞ「スナップショット」であると感じさせる作品と、これが果たして「スナップショット」なのだろうかと考えてしまう作品もあるかもしれません。
本展では、進化を遂げている「ニュースナッブショット」を彼等の姿を通して見ようとするものです。(プレスリリースより)