●会 期 開催中~2016年7月10日(日曜)まで 9:00–16:30 月曜休館。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel; 0766-64-0550
●観覧料 一般700円、大・高生300円、中・小生100円
昆虫写真家 栗林 慧氏 プロフィール
1939年中国瀋陽生まれ。長崎県平戸市在住。1960年東京綜合写真専門学校卒業。1969年フリーの生物生態写真家となる。
アンスコカラーコンテスト最優秀賞(1965)、日本写真協会新人賞、ニコン伊奈信男賞(1978)、西日本文化賞(1991)、日本写真協会年度賞、科学技術映像祭において内閣総理大臣賞受賞(1992)、日本写真協会年度賞(2002)、サンケイ児童出版文化賞(2005)、レナートニルソン賞(スウェーデン・2006)、長崎県民文化賞など受賞多数。
これまでに約60冊もの写真集など出版、個展は約50回を重ねる。
医療用内視鏡などをもとに、改良を重ねてつくった自家製レンズは、「虫の目」で見える風景を再現しているといわれており、国内外で高い評価を得ている。
2008年紫綬褒章受章。
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媒体芸術家 西島 治樹氏 プロフィール
1971年静岡県生まれ。高岡市在住。美術家・媒体芸術家。東京芸術大学大学院修了後、IAMAS(岐阜県立情報科学アカデミー)卒業。ARS Electronica / Award of Distinction賞(オーストリア)、Images Festival / Best of installation賞(カナダ)、VIDA 4.0 グランプリ(スペイン)など国内外で受賞。
映像。コンピュータ・自然の法則を組み合わせて、仮説としてとらえた世界観をメディアアート作品として発表。これまでに、電波、パチンコ、映画、国境などをテーマに、真面目なユーモアや大きな誤訳を作品に取り入れながら、様々な社会問題を提起する。
五環の森プロジェクト(2015)では、「枯れたGPSのために」と題し、オーケストラ・アンサンブル金沢との共演を果たす。
富山大学芸術文化学部准教授。