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2016年06月04日
「め・メ・目」展 栗林 慧、西島 治樹

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●会 期  開催中~2016年7月10日(日曜)まで 9:00–16:30  月曜休館。

●会 場  ミュゼふくおかカメラ館  富山県高岡市福岡町福岡新559   Tel; 0766-64-0550

●観覧料  一般700円、大・高生300円、中・小生100円

昆虫写真家 栗林 慧氏  プロフィール

1939年中国瀋陽生まれ。長崎県平戸市在住。1960年東京綜合写真専門学校卒業。1969年フリーの生物生態写真家となる。

アンスコカラーコンテスト最優秀賞(1965)、日本写真協会新人賞、ニコン伊奈信男賞(1978)、西日本文化賞(1991)、日本写真協会年度賞、科学技術映像祭において内閣総理大臣賞受賞(1992)、日本写真協会年度賞(2002)、サンケイ児童出版文化賞(2005)、レナートニルソン賞(スウェーデン・2006)、長崎県民文化賞など受賞多数。

これまでに約60冊もの写真集など出版、個展は約50回を重ねる。

医療用内視鏡などをもとに、改良を重ねてつくった自家製レンズは、「虫の目」で見える風景を再現しているといわれており、国内外で高い評価を得ている。

2008年紫綬褒章受章。

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媒体芸術家 西島 治樹氏  プロフィール

1971年静岡県生まれ。高岡市在住。美術家・媒体芸術家。東京芸術大学大学院修了後、IAMAS(岐阜県立情報科学アカデミー)卒業。ARS Electronica / Award of Distinction賞(オーストリア)、Images Festival / Best of installation賞(カナダ)、VIDA 4.0 グランプリ(スペイン)など国内外で受賞。

映像。コンピュータ・自然の法則を組み合わせて、仮説としてとらえた世界観をメディアアート作品として発表。これまでに、電波、パチンコ、映画、国境などをテーマに、真面目なユーモアや大きな誤訳を作品に取り入れながら、様々な社会問題を提起する。

五環の森プロジェクト(2015)では、「枯れたGPSのために」と題し、オーケストラ・アンサンブル金沢との共演を果たす。

富山大学芸術文化学部准教授。

 

投稿者 ips_kanri : 19:27
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