▲写 真 「オウゴンフウチョウモドキ」 ©2008 Shimada, Tadashi
●会 期 開催中~9月23日(月曜)まで 10:00–18:00(木・金は20:00まで) 休館日等は美術館ホームページ参照。 Tel: 03-3280-0099 http://www.topmuseum.jp
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内
●観覧料 一般700円 学生600円 中高生・65歳以上500円
展示内容……嶋田 忠氏は、カワセミ類を中心に、鳥獣の写真家として知られています。圧倒的な存在感と神々しいまでの生命力をもったカワセミやアカショウビンを力強くとらえた作品から、湿潤な日本の風土に生きる鳥獣を、日本画の伝統である「自然から学ぶ」意識と感性に裏打ちされた目でとらえた繊細な作品まで、その多彩な表現は高く評価されています。
本展覧会では、嶋田 忠氏の約40年に及ぶ創作活動を概観するとともに、「世界最古の熱帯雨林」といわれるニューギニア島を舞台に、不思議な生態と華麗な姿で人々を魅了する貴重な野生動物を多数紹介します。
嶋田 忠氏の優れた感性と最新の技術が融合し、人間の知覚を超えて生み出される”奇跡の瞬間”に触れることができます。 (プレスリリースより転載)
出品作品タイトル……(ふるさと・武蔵野)思い出の鳥たち 1971–79 / (鳥のいる風景・北海道) 1980–2017 / (赤と黒の世界)1981–87 火の鳥アカショウビン、闇のカムイ シマフクロウ / (白の世界 ) 凍る嘴 厳冬のハンターヤマセミ 2009–14 雪の妖精シマエナガ 2010–17 / (緑の世界)熱帯雨林 精霊の舞う森へ 2000–18
●関連イベント……連続対談 8/3 「鳥と生きる」安西英明(日本野鳥の会主席研究員) ×嶋田忠 / 8/10 「陸の覇者×空の王者」宮崎 学(写真家)×嶋田忠 / 8/17 「鳥から学ぶ」 樋口広芳(東大名誉教授、鳥類学) ×嶋田忠 いずれも定員50名 午後2時から 入場無料 詳細は美術館ホームページで確認のこと。展覧会観覧券の半券が必要かもしれないので。