ニュース

月別アーカイブ: 2021年11月

2021年11月17日
「記憶は地に沁み、風を越え、日本の新進作家 Vol.18」展

会 期 開催中~2022年1月23日まで。 10:00–18:00 木・金は20:00まで。休館日月曜、年末年始は12/28–1/4は休館、ただし1/3,1/4は臨時開館。

会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099  www.topmuseum.jp

観覧料 一般700円、学生560円、中高生・65歳以上350円 1/2,1/3と開館記念日1/21は無料

●出品作家……

𠮷田志穂 Yoshida Shiho

インターネットでの画像検索によって被写体となる場所をリサーチし、実際にその場所へ足をはこび撮影するという、デジタルとアナログの間を往来する制作手法により、多層的な時空間が表現されている。

潘 逸舟 Han Ishu

社会と個、他者と自己、風景という他者と自己との関係性を作品のテーマとして、映像、インスタレーション、写真、絵画など様々なメディアを用いて制作を行う。

小森はるか+瀬尾夏美 Komori Haruka+Seo Natsumi

2012年から3年間、岩手陸前高田市で暮らしながら制作を行う。一般社団法人NOOKを設立、各地で対話の場づくりを行い協働しながら風景と人々とのことばの記録を作品の軸としている。

池田 宏 Ikeda Hiroshi

2008年から北海道に通い、アイヌの人々のボートレイトを撮影している。先住民族という括りでは語れない、そこで暮らす個人をとらえてきた。

山元彩香 Yamamoto Ayaka

なじみのない国や地域に出かけ、そこで出会った少女たちを撮影することで、その身体に潜む土地の記憶と、身体というものの空虚さを写真にとどめようとする。

投稿者 ips_kanri : 17:25
2021年11月01日
岩橋崇至「わが心の山」写真展

会 期 開催中~2021年12月5日(日曜)まで 9:00–16:30 月曜休館。月曜が祝日の場合は翌日休館

会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559     Tel: 0766-64-0550

観覧料(入館料)  一般800円、高校・大学生400円、中学生以下無料

展示内容…………山岳写真家・岩橋崇至氏は、本格的に写真をとりはじめてから60年、「わが心の山」をメインテーマとして国内外を問わず「世界の山々」を追い続けてきました。観る人を別世界へといざなう雄大で美しい山の表情が、大自然がもたらす厳しさとやさしさを静かに語ります。

ダイナミックかつ精彩に表現された大型作品からは、現代人が忘れかけている自然への感謝や畏敬の念が感じられます。今回は北アルプスをはじめ、北海道や東北の山々も紹介。世界的に高い評価を受け、圧倒的なスケールで表現された山岳写真の数々をお届けします。(案内パンフレットより転載)

▼岩橋崇至 IWAHASHI  Takashi  1944年東京生まれ。写真家。慶應義塾大学、日本大学芸術学部写真学科卒業。日本および世界の山々や自然・遺跡を撮影し、海外での写真展開催や写真集の出版も多い。

投稿者 ips_kanri : 22:05