●2023年8月26日(土曜)から10月末まで開催(予告)
●ミュゼふくおかカメラ館にて
●世界88か国、130世界遺産
●会 期 開催中~2023.10.15(日曜)まで 10:00–17:30(木・金は19:30まで入館可
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0034
●観覧料 一般700円 大学・専門学校生560円 中・高生、65歳以上350円
■展示内容……写真や映像を撮影するカメラは、まさに「覗き見る」装置というべきです。カメラの原型となったカメラ・オブスクラは、その機構を流用することで、遠近法と凸レンズの効果を利用して箱の中の景色を楽しむビープショーとして、18-19世紀のヨーロッパで広く流行しました。
そのほか、覗き見る装置のバリエーションとしては、顕微鏡や望遠鏡などの科学的装置や、ステレオスコープのような立体視のための装置、動く絵を生み出す装置などがあります。本展では当時の貴重な装置を、実際に体験できるレプリカを交えながら展示するほか、それらの装置で使用されていた絵や写真も多数紹介します。また各時代の社会や文化にも触れて解説しています。東京都写真美術館収蔵品展。 (プレスリリースより)