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2013年12月10日
「路上から世界を変えていく」 日本の新進作家展 Vol:12

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                 ▲大森克己 「すべては初めて起こる」 <福島市> 2011
●会 期  開催中~2014年1月26日(日曜)まで。10:00-18:00  休館日:月曜、12/29,30,31,1/1 。 1/2,1/3は11:00-18:00開館。
●会 場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内  Tel:03-3280-0099
●観覧料  一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円
内 容……東京都写真美術館では、毎年異なるテーマを決めて「日本の新進作家」展を開催している。シリーズ第12回は「路上」がテーマ。
 世界と向き合う行為を象徴する「路上」という場所に焦点を当て、2010年代の日本において新たな視点や表現を切り開く現代作家をとりあげている。
  大森 克己……1963年兵庫県生まれ。2011年、東京から福島への旅で制作された作品。
  糸崎 公朗……1965年長野県生まれ。1990年代より一貫して路上をフィールドとした作品を展開。
  鍛冶谷直紀……1970年兵庫県生まれ。裏通りや歓楽街の看板やチラシ、装飾など、地方都市を撮影。
  林 ナツミ…… 1982年埼玉県生まれ。住宅街や駅のホーム、繁華街にできた空き地などに、浮遊する自分を投影した作品。
  津田 隆志……1983年愛知県生まれ。独自の視点から現代社会と都市空間を解読する作品。

投稿者 ips_kanri : 09:42
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