▲小阪 淳 VIT (Ver.1.5) 2009
●会 期 開催中~2012年1月29日(日曜)まで 10:00-18:00(木・金20:00まで)月曜休館、1/2・3開館
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●内 容 今でこそ私たちは地球が丸く、太陽を中心に他の惑星たちと同じように周っていることを常識として理解しています。しかし、かつて人々は円盤状の大地を中心に星々が周っている宇宙像を思い描いていました。その世界観はギリシャの自然哲学者の論争、カリレオやニュートンによる地動説の確立、大航海時代の調査、アインシュタインの相対性理論など、既存の定説をくつがえす数々の理論の出現とテクノロジーの発達によって、劇的に変化していきました。それは、世界の見え方は一義的なものではなく、人間が思い描く世界は変化しつつ゜けていくことを意味しています。
現代を生きる私たちは、これからも変わり続ける世界のかたちを既成概念にとらわれることなく、様々な角度からみつめるための方法を探りつづけるのではないでしょうか。
当館のコレクション作品のほか、市川創太、小阪淳、鳴川肇らによって三者三様の提案がなされています。(プレスリリースより)