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月別アーカイブ: 2024年7月

2024年07月31日
光と動きの100かいだてのいえ。19世紀の映像装置とメディアアートをつなぐ

●会 期 7月30日~11月3日(日曜。祝日)まで 10:00–18:00  月曜休館

●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内  Tel: 03-3280-0099

●観覧料 一般700円 学生560円 中高生・65歳以上350円 (8/30までの木・金17:00-21:00は、サマーナイトミュジアム割引価格)

●展覧会概要……岩井俊雄氏は幼少期からアニメーションに強い興味を持ち、パラパラ漫画や驚き盤を時代のテクノロジーによって進化させた作品(時間層)シリーズによって、独自のメディアアートを確立しました。日本を代表するメディアアーティストである岩井氏は、絵本作家「いわいとしお」としての顔を持ち、販売部数累計400万部を超える大人気絵本「100かいだてのいえ」シリーズの作者としても知られています。

本展では岩井氏のメディアアート、絵本原画、インスタレーション作品と、東京都写真美術館が収蔵する映像装置を紹介します。岩井氏のメディアアートとその原点となる19世紀の映像装置をつなぎ、光と動きが生み出す視覚体験の面白さと、それらを作り上げた科学者や芸術家たちの飽くなき探求心を解き明かす体験型の展覧会です。 (プレスリリースより転載)

投稿者 ips_kanri : 15:54
2024年07月21日
「TOPコレクション・見ることの重奏」展

●ウジェーヌ・アジェ、マン・レイ、アンドレ・ケルテス、マイナー・ホワイト、奈良原一高といった国内外の巨匠たちから現代作家まで、時代・地域を横断する14名の作家の作品で構成され、写真美術館ならではの珠玉のラインアップで構成されます。

テーマである「見ることの重奏」とは、ひとつの作品を見るときに、作家・批評家・鑑賞者など、さまざまなまなざしが重なることを意味します。本展では、わたしたち鑑賞者はカメラをとおした作家のまなざしと、歴史的にその作品を評価してきた批評家たちのことば、そして自分自身の経験や思考を重ねることで、その作品を多層的に「見る」ことが可能になります。

また、本展では、新規収蔵作品として、カラーオフセット・リトグラフで知られるアメリカの写真家スコット・ハイドと、中国・北京を拠点に活動し、「80後」世代 (バーリンホウ世代) を代表するアーティスト、チェン・ウェイの作品を初公開します。 (プレスリリースより転載)

●会 期 開催中~10月6日(日曜)まで。10:00–18:00 木・金は20:00まで。休館日毎週月曜、祝日の場合は翌日休館。

●観覧料 一般700円、学生560円、中高生・65歳以上350円 8月30日までの17:00–21:00はサマーナイトミュージアム割引で一般560円、学生・中高生無料、65歳以上は280円(要証明書) (今森光彦の写真展がサマーナイトミュージアムの対象かは不明)

●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099

投稿者 ips_kanri : 12:24