●日時 2019.6.18(火)〜6.23(日) 10:00〜18:00 最終日17:00
●会場 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3 入場無料
●会 期 2019.5/14~7/15(月曜)まで 10:00–18:00(木・金は20:00まで) 休館日: 月曜。
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般700円、学生600円、中・高生・65歳以上500円
●展覧会概要
宮本隆司氏は、建築空間を題材にした都市の変容、崩壊の光景を独自の視点で撮影した「建築の黙示録」「九龍城砦」作品により広く知られる存在になりました。
近年は、両親の故郷である奄美群島・徳之島でアートプロジェクトを企画、運営するなど、その活動は新たな展開を見せています。
本展覧会では、初期の作品からアジアの辺境や都市を旅して撮影した写真や、徳之島で取り組んだ作品を展示します。確かにそこで見たはずなのに、どこまで見えているのかわからない、そんな、いまだ見えざる人とその場所について、宮本隆司氏が展観いたします。 (プレスリリースより)
●会 期 2019年5月14日~8月4日(日曜)まで。10:00–18:00(木・金は20:00まで)
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般500円、学生400円、中・高生・65歳以上250円
●展覧会概要
TOPコレクションは東京都写真美術館の収蔵作品を紹介する展覧会です。今年のテーマは「イメージを読む」。作品という視覚的なイメージとその読み解き方を考えます。
本展は35,000点を超える当館コレクションから選び抜かれた個々の作品や複数点からなるシリーズ作品を通して、それぞれが語りかけてくる物語に着目します。作品の背後にある意味やお互いを結び付ける関連性を浮き上がらせることで、さらに写真というメディアの普遍性にも目を向けることで、イメージを読むという豊かな鑑賞体験へと観客の皆様を誘います。
第一期は「場所をめぐる4つの物語」を取り上げます。それぞれの作家たちは、ある一つの場所や地域を深く見つめ、その場所に固有の生活や風景、出来事をとらえるだけでなく、現実的な事象からさらにその向こう側にある隠された物事の本質や普遍的な意味をとらえています。本展では写真やテキストで展示を構成し、それぞれのイメージを読んでいきます。 (ブレスリリースより転載)
●会 期 4月20日~6月9日(日曜) 9:00–16:30 月曜休館・5/7休館。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●観覧料 一般800円、高・大生400円、小・中生100円。
●関 由香氏……1975年長野県生まれ。26歳の夏、原風景の残る沖縄の離島でねこを撮りたいと思い立ち、武富島、小浜島、波照間島へ1カ月の撮影一人旅に出る。
2003年、これらをモノクロ写真で表現した約50点の写真集「島のねこ」が第4回新風舎・平間至写真賞優秀賞を受賞、翌年受賞作をまとめた写真集「島のねこ」でデビュー。「ユーモラスでいとおしいねこの日常」をテーマに撮影している。
これまでに「ねこinアジア」(ファミマ・ドット・コム) 「まる文庫」(講談社文庫) 「ぐぅぱぁねこ ミーヤ」(宝島社) 「猫侍・玉之丞写真集」(扶桑社) 「ねこタクシー」(竹書房)など、ねこの撮影を手掛けた写真集やカレンダーは50冊以上。
最新刊はY! MobileのCMでおなじみ、ふてニャンの写真集「ふてやすみ」(玄光社)。また、雑誌やウェブの連載、カルカンなど広告写真、映画「旅猫リポート」(松竹)の主人公・ねこのナナのスチールを担当するなど、ねこ写真家として幅広く活躍中。趣味は下町さんぽ。
●会 期 開催中~2019年5月6日(月曜・振休)まで。
●会 場 福井県立美術館
●福井生まれの写真家 土田ヒロミが、ユニークな視点で切り取った、平成日本のもう一つのフォトドキュメント。
福井県立美術館・コレクション テーマ展「さらば平成 ! 土田ヒロミの写真で見る平成ニッポンの新時代」
大石芳野写真展 戦禍の記憶
●会 期 開催中~5月12日(日曜)まで。
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099 展覧に関する問い合わせは、株式会社クレヴィス 03-6427-2806またはhttp://www.crevis.co.jp/top/
●観覧料 一般1,000円 学生800円 中・高生・65歳以上600円
●展覧会内容
20世紀は「戦争の世紀」ともいわれています。二度にわたる世界大戦で人類の危機とでもいうべき大量の殺戮と破壊をもたらしたあとにも、安寧をむかえることはなく、21世紀になってもなお、世界のどこかでひとときも収まることなく戦争がつづいています。
戦争の悲惨な傷痕に今なお苦しむ声なき民に向き合い、平和の尊さを問いつづける大石芳野(1943–)。
本展では、約40年にわたり、世界中で戦争の犠牲となった人々を取材し、いつまでも記憶される戦禍の傷にレンズを向けてきた作品約150点を展覧します。(情報誌eyesより転載)
●会 期 開催中~5月6日(月曜・振休)jまで。10:00–18:00(木・金は20:00まで)なお春の連休中の開館状況は写真美術館のホームページで確認してください。 http://www.topmuseum.jp
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般700円、学生600円、中・高生・65歳以上500円
●展覧会の概要
2006年、作者志賀理江子は展覧会参加のため初めて東北を訪れました。その後2008年から宮城県に移住し、その地に暮らす人々と出会いながら作品を制作するなかで、長く厳しい冬を打ち破るような東北の春に惹かれていきます。
変わりゆく季節からあふれ出る強烈な生のエネルギーが、同時に死を抱え込んでいることに作者は共感します。人間が絶えず多様なイメージを求めつづける理由の源をそこに見出し、深く追求していくようになりました。それが人間社会とどのようにかかわり、つながっていくのかを知ろうとしていたのです。
そして2011年3月、東日本大震災に遭い、多くの人々の命が一瞬で奪われるという、壮絶な光景を目のあたりにした作者の心に、この体験が深くきざみこまれました。時空の裂け目に飛び込み、何かを探るような作者志賀理江子の写真表現は、自らの衝迫と重なるものといえるでしょう。
本展は、現代を生きる私たちの心の奥にひそむ衝動や本能に焦点を当て、日本各地のさまざまな年代、職業の人々とともに協働し制作した新作を、等身大を超えるスケールの写真インスタレーションで構成します。
平成という時代が終わる大きな節目の春に、精神の極限をみつめ、現代の社会と個人、自然と人類のかかわりを編みなおし、生命に備わる本来の力を感じることができる場となれば幸いです。 (ブレスリリースより転載)
▲写真 ファン・ドゥ・モンティゾン伯爵「リージェンツパーク動物園のカバ」1852年、ロンドン。大英図書館蔵
●会 期 開催中~5月6日(月曜・振休)まで。10:00–17:30(木・金は20:00まで)休館日は月曜。ただし本年は特例もあり、美術館のホームページで確認のうえおでかけください。 http://www.topmuseum.jp
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般900円、学生800円、中・高生・65歳以上700円。
●展覧会の概要
テーマは「写真の起源 英国」展。なんとなく写真の起源はフランスと思いがちですが、実は英国。東京都写真美術館の学芸員が、英国へ出張して調査した渾身の報告となりました。
写真の発明に関する研究は18世紀末からはじまり、1839年に最初の技術が発表されることで写真の文化が幕を開けます。
英国では、ヴィクトリア朝の貴族社会で写真の研究が発展し、広く文化として波及します。
本展は、多くの日本未公開作品を手がかりに、これまでに日本国内で知られなかった英国写真文化の多彩な広がりを展覧します。これは同時に、19世紀の華麗な英国の姿を同時代に制作された写真によって知る、とても稀有な経験となるでしょう。
幕末~明治時代の日本人たちが憧れた英国の写真文化とその歴史の広がりを、ご自身の目でお確かめください。(プレスリリースより転載)
●会 期 開催中~4月14日(日曜)まで。9:00–16:30 月曜休館
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550 www.camerakan.com
●入館料 一般300円、高・大生200円、小・中生100円
●展覧会の概要
「Life」をテーマにカメラ館が公募した主に富山県を撮影地にした応募写真のすべてを展示する。
ほかに、富山県写真家協会会員の作品、富山県写真連盟会員の作品、福岡小学校写真クラブの作品、を同時に展示。
審査員 ハービー山口氏、鳥飼祥恵氏(高岡市の写真家)
●会 期 2019年2月8日~2月24日(日曜)まで
●会 場 東京都写真美術館 / 恵比寿ガーデンプレイスス広場 / ザ・ガーデンルーム / 日仏会館ギャラリー / ほか 近隣文化施設
●観覧料 無料、ただし定員制のプログラムは予約および有料となる。催事が多岐にわたるので、事前に東京都写真美術館の「第11回恵比寿映像祭」の公式ホームページで詳細を確認の上、お出かけください。
●公式ホームページ www.yebizo.com ● 問い合わせ電話 03-3280-0099
●恵比寿映像祭は、年に一度開催される、映像とアートの国際フェスティバルです。
このフェスティバルでは、「映像とは何か」を考えるため、年毎の総合テーマのもとに、様々な時代やジャンルの映像を集めて構成します。国内外のビデオアート、インスタレーション、劇映画、ドキュメンタリー、アニメーション、実験映像、体験型のメディアアート、ライヴ、パフォーマンスなど、多彩な作品がジャンルの壁を越えて一堂に会するのは、世界的にみてもユニークな試みです。
第11回を迎え、この先の未来を見据えてポジティヴに変わるテーマを掲げました。多様な作品から見出される「映像とは何か」を、関わり、参加する皆さんで考えてみたいと思います。(プレスリリースより転載)