(左) 原美樹子 Untitled ( 発言の周縁 )より 2004年 / (右) 大森克己 サルサ・ガムテープ より 1998年
●会 期 開催中~11月26日(日曜)まで 10:00–18:00 (木・金は20:00まで) 月曜休館
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099 www.topmuseum.jp
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
展覧会の概要……
TOPコレクションは、毎年ひとつのテーマで、三期にわたって東京都写真美術館のコレクションを紹介する展覧会シリーズです。
シンクロニシティSynchronicityとは、同時に起こるばらばらな物事が一致したり、共通したりする現象をいいます。本展は多様な表現傾向を持った平成の作家たちが伝える、それぞれのリアリティと、その響き合いに焦点を当てます。
モダニズムという「大きな物語」やマス・コミュニケーションの力が減退するにつれて、わたしたちが「現実」と呼んでいるこの世界のありようと、それをめぐるイメージは変容してきました。平成の時代の写真作品は、「現実」のあいまいさや多様性を様々な視点から、小さな「現実」や小さな「物語」として描き出してきたといえるでしょう。
90年代以降、四半世紀を超える時代の流れのなかで、作家たちはどのように、この不確かな時代と関わり、それぞれのもつ世界観を作品にしてきたのでしょうか。34,000点を超える収蔵作品から、現代日本の写真作品を厳選してご紹介します。(プレスリリースより転載)
▲” Self Portrait ( Brother #34 ) ” 1993年 ゼラチン シルハー プリント Nagashima Yurie 東京都写真美術館蔵
●会 期 開催中~11月26日(日曜)まで。10:00–18:00 (木・金20:00まで) 月曜休館。
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内。Tel: 03-3280-0099 www.topmuseum.jp
●観覧料 一般800円、学生700円、中高生・65歳以上600円
●展覧会の概要……
東京都写真美術館では、長島有里枝(1973–)の日本公立美術館においてはキャリア初となる個展を開催します。
デビュー以来、長島は武蔵野美術大学在学中の1993年、家族とヌードで撮影したセルフポートレイトで「アーバナート#2」展パルコ賞を受賞し、一躍注目を集めました。2001年には、写真集『 PASTIME PARADISE 』で第26回木村伊兵衛写真賞を受賞。近年では2010年に『背中の記憶』で第26回講談社エッセイ賞を受賞するなど、デビューから今日まで24年を経たいま、写真以外にも活動の幅をひろげています。
本展では初期を代表するセルフ・ポートレイトのシリーズから、2007年にスイスで滞在制作をした植物のシリーズ、女性のライフコースに焦点を当てた新作までを一堂に展示いたします。
作家の「今」が色濃く反映された現在の作品とともに、これまでの歩みを振り返り、パーソナルかつポリティカルな視点にもとづく写真表現の可能性を探ります。(プレスリリースより転記)
●10月1日(日曜)まで開催中 10:00~18:00 最終日10/1は17:00まで。
●金沢21世紀美術館にて。 観覧無料
●石川県写真家協会会員の写真作品 41点
●会 期 2017年9月26日(火曜)~10月1日(日曜)まで。 10:00–18:00(最終日は17:00)
●会 場 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB3 ( 地下 ) 21th Century Museam of Contemporary Art KANAZAWA, People’s Gallery Booth 3
●観覧無料 Admission Free
▲ ” NORTH NORTH “ 水野 直樹 2017
9/26~10/1 金沢21世紀美術館 市民ギャラリー B3 ( 地下 ) 観覧無料
▲ 「 瞬 」 三津 努 2017
9/26~10/1 金沢21世紀美術館 市民ギャラリー B3 ( 地下 ) 観覧無料
▲ 「 薫 風 」 大嶋 知道 2017
9/26~10/1 金沢21世紀美術館 市民ギャラリー B3 ( 地下 ) 観覧無料
▲” Nostalgia “ 三谷 慶太 2017
9/26~10/1 金沢21世紀美術館 市民ギャラリー B3 ( 地下 ) 観覧無料
▲「 涅 槃 」 濱崎 敏彦 2017
9/26~10/1 金沢21世紀美術館 市民ギャラリー B3 ( 地下 ) 観覧無料