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2009年12月24日
出発━━6人のアーティストによる”旅” 展

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●会  期  2009年12月19日~2010年2月7日(日曜)まで  10:00-18:00(木・金20:00まで) 12/28~1/1休館、1/2と1/3は11:00-18:00開館  休館日:月曜
●会  場  東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内  Tel:03-3280-0031
●観覧料  一般700円、学生600円、中・高生65歳以上500円
●内  容  6人のアーティスト: 尾仲浩二、百瀬俊哉、石川直樹、百々武、さわひらき、内藤さゆり
        尾仲浩二:1960年生まれ、東京写真専門学校卒、1991年「背高あわだち草」、2008年「The Dog in France」を発表。  百瀬俊哉:1968年生まれ、九州産大大学院芸術研究科修了、2002年「東京=上海」、近作「インド照覧」。  石川直樹:1977年生まれ、東京芸大大学院美術研究科博士後期過程修了、2000年に北極南極を踏破、2008年「POLAR」、「Mt.Fuji」「VERNACULAR」、近作「ARCHIPELAGO」。  さわひらき:1977年石川県生まれ、スレード・スクール・オブ・ファイン・アート美術学修士号、2007年「Hako」。  百々武(Dodo Takeshi)1977年生まれ、ビジュアルアーツ専門学校大阪卒、河瀬直美監督「もがりの森」のスチール写真展。  内藤さゆり:1978年生まれ、2006年「多摩川日和」、2007年「Polymorphic Card」、2009年「4月25日 橋・PONTE 25 DE ABRIL」。

投稿者 ips_kanri : 22:00
2009年12月24日
木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展

●会  期  開催中~2010年2月7日(日曜)まで  10:00-18:00(木・金20:00)月曜休館、12/28~1/1休館、 1/2と1/3は18:00まで
●会  場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0031
●観覧料  一般700円、学生600円、中・高生65歳以上500円
●内  容  この二人は、ライカというカメラを人間の眼の延長としてとらえ、揺れ動く現実の諸相を切り取り、それまでになかった新しい写真のありかたを証明したといえるでしょう。二人の作品には普遍的ともいえる共通性をみてとれますが、その一方で、日本とヨーロッパというそれぞれが生きた現実の違いも、微妙ではありながら決定的な差異として見て取れることも重要な事実です。
 木村伊兵衛の作品は東京都写真美術館収蔵のもの、ブレッソンの作品は東京都写真美術館収蔵のものおよび国内各美術館収蔵のものを含めて展示。あわせて約150点。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 20:00
2009年11月23日
シャンルー・シーフ <ヴォーグのためのモード写真>

●会 期  開催中~2009年12月27日(日曜)まで 10:00-18:00 休館日:月曜日・11/24
●会 場  砺波市美術館  富山県礪波市高道145-1 Tel:0763-32-1001
●観覧料  一般200円
●内 容  ジャンルー・シーフ(モード写真家)がファッション誌ヴォーグのために撮影した写真展。

投稿者 ips_kanri : 17:08
2009年11月23日
安念余志子写真展—-春はめぐりて—-

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                             ▲茜模様(瑞龍寺)
●会 期  2009年11月21日(土曜)~12月23日(水曜・祝日)まで 9:00-16:30(休館日:月曜・11/24)
●会 場  ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●入館料 一般300円、大高生200円 中小生100円
●内 容  安念余志子氏は北陸地方の自然や風土を題材に撮影されている作家さんです。単にお寺の佇まいや自然風景をとらえるのではなく、ひとつひとつの作品からは、ひとりの女性として生きてきた安念さんの人生観までもが感じられます。
 写真を撮る人にも撮らない人にもお勧めしたい、心癒される写真展。厚い信仰心に支えられた歴史的建造物や、豊かな自然風景に、ひとりの女性写真家の心を託します。(案内リーフレットより)
 Part 1 となみ野古寺愛歌  Part 2 心のスケッチ  第15回(2008年度)前田真三賞受賞作家

投稿者 ips_kanri : 16:05
2009年10月29日
セバスチャン サルガド「アフリカ」展

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▲エチオピア空軍のミグ戦闘機からの機銃攻撃を避けるために夜通し歩き、カレマ キャンプに到着した何千人もの難民たち。ディレク州西部・エチオピア。SEBASTIAO SALGADO 1985
●会  期  2009年10月24日~12月13日(日曜)まで  10:00-18:00(木・金20:00) 月曜休館(11/23開館、11/24休館)
●会  場  東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
●観覧料  一般800円、学生700円、中高生65歳以上600円
●内  容  かつて経済学を専門にしていたセバスチャン サルガドの視点を通して「見捨てられた大陸」と呼ばれるアフリカの現状に迫るものです。
サルガドがはじめてアフリカを取材した1970年代から今日まで、世界各国でアフリカの飢餓、砂漠化を救うキャンペーンが組まれ、さまざまな計画が実行されてきました。にもかかわらずその情況は一進一退を繰り返しています。度重なる紛争で、さらに悪化する環境を食い止める手段すらみつからない地域がある一方で、経済的発展が見込まれる都市では、一時期爆発的に経済が発展し、アフリカが保有する資源にも注目が集まっています。格差が広がるばかりのアフリカの現状をどのように理解し、かかわっていくかが国際的に問われているのです。
サルガドは現在、みずから「最後の大プロジェクト」と語る「GENESIS」に取り組んでいます。その「GENESIS」シリーズの最新作を含めた作品群100点を展示します。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 14:29
2009年10月29日
第9回岩合光昭賞 ネイチャーフォトコンテスト写真展

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    ▲優秀賞 「お食事中」 尾原正洋
●会  期  開催中~2009年11月15日(日曜)まで 9:00-16:30 休館日:月曜および11/4
●会  場  ミュゼふくおかカメラ館  富山県高岡市福岡町福岡新559  Tel:0766-64-0550
●入館料  一般300円、大・高生200円、小・中生100円
●内  容  動物写真家岩合光昭氏を審査員とするネイチャーフォトコンテスト。1000点の応募のなかから250点を展示。

投稿者 ips_kanri : 14:14
2009年10月06日
東京都写真美術館収蔵展「旅」第3部 異邦へ

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▲川田喜久治 フォンテーヌブロー派、ガブリエル デストレとその姉妹 「ヌード ミュジアム」より 1981年
●会  期  開催中~11月23日  10:00-17:30(木・金は19:30入館まで) 休館:月曜日
●会  場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
●観覧料  一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●内  容  東京都写真美術館収蔵展「旅」第3部。本展は海外を旅した日本の写真家たちがみつめた異国世界を展覧します。
 旅は、多くの写真家たちにとって、イメージの源泉でありつづけました。未知なる場所を目指して旅立った写真家たちは、新たな視覚世界との邂逅によって、様々な風土やエピソードに裏打ちされた、魅惑的な映像世界を獲得してゆきました。絵画的表現を目指したピクトリアリズムの幻想的なイメージや、歴史的できごとが刻まれた追憶の場所へのアプローチ等によって、作品にはそれぞれの作家たちの多様な想いや感性が投影されています。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 16:54
2009年09月07日
北島敬三 1975-1991展

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●会  期  開催中~2009年10月18日(日曜) 10:00-18:00(木・金20:00まで)
●会  場  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内  Tel:03-3280-0099
●観覧料  一般500円、学生400円、中高生65歳以上250円
●内  容  北島敬三の写真家としての活動は、1975年「ワークショップ写真学校」森山大道教室に参加したのを機に、ストリートフォトグラファーとして始まる。同年沖縄コザを訪れ、「写真特急便沖縄」と題して、連続16回にわたる展覧会を毎月開催し、これにより日本写真家協会新人賞を受賞した。
その後1881-82年に滞在したニューヨークで、刺激的なニューヨークの日常を浮き彫りにした写真集「NEW YORK」で木村伊兵衛賞を受賞、1991年には崩壊直後のソ連を撮影、写真展「U.S.S.R.1991」で伊奈信男賞を受賞。さらに旧共産圏の人々を写した「東欧」などを発表。本展はこれらを包括した190点を展示している。(プレスリリースより)
▼▼同時開催 「心の眼」 稲越功一の写真 開催中~2009年10月12日(月曜) まで 一般700円、学生600円

投稿者 ips_kanri : 10:43
2009年08月09日
白川義員写真展 「世界百名瀑」

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●会   期  2009年8月1日~10月12日(月曜・祝) 9:00-16:30 月曜休館
●展示会場  ミュゼふくおかカメラ館  富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●入館料   一般600円、大・高生300円、中・小生100円
●内  容  百名瀑の選出には、世界で最も尊敬を集める6人の名瀑研究者が180の名瀑を選定。白川氏はそのすべてを撮影するという前人未到のプロジェクトを完成、百名瀑に絞り込む作業をいたしました。
 本展では、白川氏の渾身の自信作130点を展示します。「アルプス」「ヒマラヤ」など、世界中の”原初の風景”を撮りつづけてきた白川氏の記念すべきシリーズ10作目であります。
▲掲載写真……イグアス滝 悪魔の喉笛 正面俯瞰 [ブラジル/アルゼンチン]より 白川義員

投稿者 ips_kanri : 10:07
2009年07月16日
ユージン・スミスの写真

●会  期  2009年7月11日~8月30日(日曜) 10:00-17:30 月曜休館
●会  場  砺波市美術館 富山県砺波市高道145-1 Tel:0763-32-1001
●観覧料   一般700円、大学生600円、高校生以下無料。

投稿者 ips_kanri : 14:58