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2009年07月16日
旅 第2部「異郷へ」写真家たちのセンチメンタルジャーニー

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●展示期間 2009年7月18日(土曜)~9月23日(水曜・祝) 10:00-18:00(木・金20:00まで) 休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
●会   場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0031
●観覧料   一般500円、学生400円、中・高生と65歳以上250円。
●内   容 今回はシリーズの第2部。1970-80年代前半に発表された、戦後世代の日本の写真家たちの作品を展示。著名写真家の代表作から、時代を鋭く切り取った知る人ぞ知る名作まで、収蔵作品2万5000点の中から選りすぐられた珠玉の作品150点を観ることができます。(プレスリリースより)
▼出品作家(予定)……荒木経惟、秋山亮二、森山大道、柳沢信、須田一政、内藤正敏、北井一夫、牛腸茂雄、土田ヒロミ。
●タイトル写真:柳沢信 岩国にて 「片隅の光景」より 1972年

投稿者 ips_kanri : 14:10
2009年06月21日
菊池哲男写真展「山の星月夜」…眠らない日本アルプス

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●会  期  2009年6月13日から7月26日(日曜)まで。9:00-16:30 休館:月曜日(7/20を除く)と7/21
●会  場  ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●入館料  一般600円、大・高生300円、中・小生100円
●内  容  白馬岳、剣岳、槍ヶ岳、などの北アルプスの名峰を中心に、八ヶ岳、富士山を舞台として、日が沈んでから明け方に至る山の星月夜をテーマにしています。月と星を主人公にした山の写真から、日本アルプスの多様な夜の表情と、昼間には決して見せることのない壮大な宇宙を感じてみてください。(紹介パンフレットより)

投稿者 ips_kanri : 15:33
2009年06月16日
第27回IPS展は終了いたしました。

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ご来場ありがとうございました。

投稿者 ips_kanri : 19:15
2009年05月18日
プレス カメラマン ストーリー展

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●展示期間  2009年5月16日~7月5日(日曜) 10:00-18:00(木・金20:00まで) 月曜休館
●場   所  東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内  Tel:03-3280-0099
●観覧料   一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円(第3水曜日は65歳以上無料)
●内   容  1930年から1970年代前半に、朝日新聞社に在籍したカメラマンたちの中で、際立った活躍をしていた影山光洋、大束元、吉岡専造、船山克、秋元啓一らの仕事を中心に展示。
新聞社が写真部を独立した組織にしたのが昭和4年で、朝日新聞社はそのさきがけであった。当時の新聞社写真部・出版写真部の役割を紹介しながら、プレス・カメラマンたちが背負うストーリーを、豊富な作品を通じて紹介する。
注)観覧料は、それぞれの展示ごとに必要です。

投稿者 ips_kanri : 12:29
2009年05月18日
「旅…東方へ」 東京都写真美術館収蔵展

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●展示期間  2009年5月16日~7月12日(日曜) 10:00-18:00(木・金20:00まで)月曜休館
●場   所  東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料   一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●内   容  3部構成の今回は第1部。ダゲレオタイプ(銀板写真)が発明された直後に、それをもとに制作された版画から、カロタイプ(紙ネガ/ポジ法)を使ったオリエントの調査旅行の写真、そして極東の日本へと旅した西洋人たちへのおみやげとして大量に制作された「横浜写真」などを展示。
第2部「異郷へ」7-9月、第3部「異邦へ」9月-11月に予定。東京都写真美術館収蔵品展。
  

投稿者 ips_kanri : 11:45
2009年04月12日
「聖地巡礼」 野町和嘉写真展

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●展示期間  開催中~2009年5月17日(日曜)まで。 10:00-18:00(木・金は20:00まで)。月曜休館(祝祭日・振替休日の場合は翌日)
●野町氏によるギャラリートーク日: 4/25, 29, 5/2,3,4,5,16,17日。それぞれ14:00-15:00
●展示およびギャラリートーク場所  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料   一般800円、学生700円、中・高生・65歳以上600円。
●内   容  35年余にわたり撮り続けた地球規模のスケールでの「大地と祈り」をテーマにした作品。なかでも1955年から2000年まで、エチオピアからの要請により、13億人イスラーム教徒にとって唯一の聖地である「メッカ」巡礼を、世界ではじめて徹底取材した写真は圧巻である。
 ほかにもガンジス、イラン、アンデス、エチオピア、アフリカ全土を取材した作品を含む。
 全編にみなぎる人々の信仰と祈りの姿が、ともすれば神の存在を忘れがちなわれわれに、生きる道標を持つことの意義を教示するものとなっている。われわれが理解している(と思っていた)イスラームの世界観を書き改めさせる説得力がある作品。150点。
 なお、同時開催の、やなぎみわ「マイ・グランドマザーズ」展も見ごたえのある作品。5/10まで。
       

投稿者 ips_kanri : 13:16
2009年04月12日
“PASTORAL” 吉村和敏写真展

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●展示期間  開催中~2009年6月7日(日曜)まで。9:00-16:30 休館:月曜日(祝日を除く)と4/30、5/7
●場   所  ミュゼふくおかカメラ館  富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●観覧料   一般600円、 大・高生300円、 中・小生100円
●内   容  カメラ誌でご存知の吉村和敏氏の作品展。イギリスのコッツウォルズ、フランスのコンク、イタリアのドロミテ、ドイツおよびオーストリアのドナウ川、ポルトガルのオビドス、ギリシャのサントリーニ島、チェコのプラハ、ノルウェーのロフォーテン諸島、カナダのプリンス・エドワード島など、美しい自然とともに暮らす人々への温かい思いが伝わってくる作品です。展示100点あまり。
 吉村和敏氏: 1967年松本市生まれ。年間の半分を欧米での撮影に費やす。著書多数。
 本展は高岡開町400年記念事業およびカメラ館開館10周年記念事業。後援:日本カメラ社、EPSON販売㈱

投稿者 ips_kanri : 11:51
2009年03月24日
石川グラフィックデザイン韓国展・金沢巡回展

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写真上・左 Photo:苗加和毅彦   写真上・右 Photo:品野 塁
写真中・左 Photo:吉尾正洋     写真中・右 Photo:吉尾大輔
写真下・左 Photo:水野直樹     写真下・右Photo:水野直樹
●展示期間  2009.3.24(火曜)~3.31(火曜)まで 10:00-19:00(3/31は17:00まで)
●展示場所  金沢市民芸術村アート工房  金沢市大和町1-1 tel: 076-265-8300
●入場無料 
●内   容  石川県内で活躍するデザイナー・フォトグラファーが制作したポスター作品。石川の「心と形」をテーマに、石川の人々の気質や感情を今の感性でとらえた作品63点。
 本文掲載写真は、石川県写真家協会会員関係分のみ。
 石川県写真家協会後援

投稿者 ips_kanri : 18:58
2009年03月13日
やなぎみわ 「マイ・グランドマザーズ」展

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●展示期間  2009年3月7日~5月10日(日曜)まで。10:00-18:00(木金20:00まで) 月曜休館
●場   所  東京都写真美術館  恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0031
●観覧料   一般800円、学生700円、中高生・65歳以上600円
▼上記掲載写真「HIROKO」に作者が付したコメント……
どうも判っていないようね。
この旅行は遊びじゃなくて、出張なのよ。
世界中にいる奴隷達は、わたしのクライアントなの。
アナタがチヤホヤされるのは、
あくまで「伝説の女王」の孫だから。
アナタはまだまだ半人前よ、そこのところをわきまえなさい。
わたしがアナタぐらいの頃にはね、
個人のセックスサービスは非合法、何の保障もなかったわ。
最近、アナタが注射一本で治した病気も昔は不治の病で、
たくさんの人が死んだのよ。
プロの女王を続けるために、おばあちゃんはいろんな差別や
悪法と長いこと闘って…ちょっと! 聞いてるの? !
わたしが築いたイシズエに寝そべる、若い子の無自覚を見ていると
引退なんてできないわ。
●やなぎみわ  京都市立芸術大学大学院美術研究科卒 展示26点(マイ・グランドマザーズ全作品)

投稿者 ips_kanri : 15:09
2009年03月13日
「夜明けまえ」知られざる日本開拓史その2

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        写真(上)……「堆朱カメラ」 文久3年(1863)頃  福井市立郷土歴史博物館蔵
●展示期間  2009年3月7日~5月10日(日曜)まで。 10:00-18:00(木・金20:00まで)。月曜休館
●場   所  東京都写真美術館
●観覧料   一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●内   容  幕末の日本へもたらされた写真は、開国とともに訪れた先端技術であり、近代西洋文明の象徴でした。芸術表現を意識する以前の写真にも、無意識だったにせよ芸術性は宿っており、現在では貴重な作品です。この展示では、多くの東京未公開のオリジナル作品のほか、カメラ、浮世絵など初期写真にかかわる様々な資料を展覧します。出品作品は、当館収蔵品のほか、中部、関西、中国地方の展示室等の公開機関を持つ施設約2000箇所へ行ったアンケートに基づき、学芸員の現地調査のもとに選択した写真や資料が多数登場します。(プレスリリースより)

投稿者 ips_kanri : 14:27