●開催期間 2009.2.28~3.29(日曜)まで。 9:00-16:30 休館日は月曜と3/24(火曜)
●場 所 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●入館料 一般600円、大・高生300円、中・小生100円
●内 容 七大陸の最高峰登頂世界最年少記録、アラスカユーコン川の単独カヌー下り、ミクロネシアで学んだ星の航海術、北磁極から南極点までを踏破する、などの冒険家で知られる。10年間、自らの肉体の限界に挑戦し、その地平へ到達することに終始した作者が感じた確かな「生」の感覚が表現されている。
●展示期間 2008.12/13(土曜)~2009.2/8(日曜) 時間および休館日等は中山岩太展に同じ。
●会 場 東京都写真美術館 目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0031
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円。
●内 容 柴田敏雄(1949年生まれ)東京芸大油絵科卒。ベルギー留学中に写真をはじめる。帰国後の1980年代後半に、ダムやコンクリート構造物を含む変容された風景をとらえたモノクロ写真が注目され、近年ではカラー写真も制作されている。静謐で抑制された表現は、まぎれもなくわれわれが生きている中の現実である。人間が造り上げた景色は作者のフィルターを通して現代の風景美となっている。
(左)「長い髪の女」1933年 (右)「福助足袋」1930年
●展示期間 2008.12/13(土曜)~2009.2/8(日曜) 10:00-18:00(木・金-20:00 但し1/2~1/4は10:30-18:00) 休館日:月曜および12/29-1/1
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0031
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円
●内 容 中山岩太(1895-1949) 東京美術学校臨時写真科第1回卒、1921年にニューヨークで写真スタジオを開業し、その後パリへ渡り「フェミナ」誌の嘱託写真家となる。藤田嗣冶やマン・レイなどと親交があった。1927年に帰国してから1930年に「芦屋カメラクラブ」をハナヤ勘平衛らと結成し、1932年には野島康三、木村伊兵衛らとともに写真誌「光画」を創刊した。
展示作品は作者のオリジナルプリントのほか、残されたガラス乾板から全紙大の銀塩プリントを制作、ニューヨーク時代から晩年までの40点を展示。そのほか当時の写真雑誌、ガラス乾板など135点もあわせて展示。出品者:中山岩太の会、芦屋市美術博物館、兵庫県立美術館ほか。
●開催期間 開催中~2008.12月23日(火曜・祝) まで 9:00-17:00 月曜休館
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●観覧料 一般300円、大・高生200円、中・小生100円
●内 容 展示はモノクローム、カラー、ネイチャー、ティジタルイメージングの4部門で構成。ニッコールレンズで撮影した応募作品40,278点の中から、入賞・入選作品271点を展示。作品には詳細な撮影データが添えられている。
写真左)ニッコール大賞「峠の秋」緒方弘之。右上)ニッコール大賞「子供の夢」大城保行。右中)長岡賞・ニッコール大賞「それぞれの視点」辻修司。右下)特選「残雪と池」林令仁。
高岡開町400年記念プレイベント。
●展示期間 開催中~2008.12.7(日曜) 10:00-18:00(木・金20:00まで)
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●内 容 1950年代後半から1980年代後半までのアメリカは、現代に影響を与えた多くの写真家を輩出した時代であるとともに、ポップアート、対抗文化、反戦運動、ロック音楽、ポストモダン文化など、いくつもの刺激的なムーヴメントを生み出してきました。
この展覧会は、今なおその輝きを失わないアメリカの魅力と、激動の時代のなかでの変貌、そしてグローバルな現代文化への圧倒的な影響力について考察し、現実と虚構が入り混じって織りなされるアメリカの光と影の姿を、鮮やかに映し出していきます。(プレスリリースより)
展示作家…ダイアン・アーバス、エリオット・アーウィット、ロバート・フランク、りー・フリードランダー、ナン・ゴールディン、北島敬三、ロバート・メイプルソープ、リチャード・ミズラック、森村泰昌、奈良原一高、シンディ・シャーマン、篠山紀信、アンディ・ウォーホル、ゲリー・ウィノグランド、ジョエル=ピーター・ウィトキン、ほか。収蔵作品約150点。
朝海陽子「ホームアローン、Tokyo Sightより」2007年 発色現像方式印画
●期 間 2008年10月18日(土曜)~12月7日(日曜)まで 10:00-18:00(木・金は20:00)
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円
●内 容 「身体」にまつわる問題は、仮想的空間が強まる現代にあって、逆にますます現代人をとらえて放さないテーマとなっています。そうした現代写真・映像・美術の最先端を様々な角度から検証している今もっとも勢いのある新進作家をとりあげて、日本の「今」を浮かびあがらせます。(プレスリリースより)
出品作家…朝海陽子、澤田知子、塩崎由美子、志賀理江子、高橋ジュンコ、横溝静
●期 間 2008.10.17(金曜)~11.16(日曜)まで 9:00-16:30(月曜休館)
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●観覧料 一般600円、大高生300円、中以下無料
▼内 容 今回は第二部。主に極北の大自然と人間についての真実を洞察しつづけた星野道夫のメッセージ。新たに公開される作品を含む。(注:第一部は終了)
●展示期間 開催中~10月13日(月曜・祝日)まで。月曜休館 9:00-16:30
●場 所 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●入館料(全館) 一般600円、大高生300円、中学生以下無料 一部二部共通券1,000円(一般)
●内 容 作者没後10年の集大成。アラスカを中心に未発表作品を含む200点を展示。写真のほか撮影日誌、オリジナルハイビジョン映像も鑑賞できる。第二部「悠久なる自然」は10月17日から11月6日まで。
●展示期間 2008.8.23(土曜)~10.13(月曜) 10:00-18:00(木・金は20:00)月曜休館
●場 所 東京都写真美術館
●観覧料 一般1,000円、学生800円、中高生・65歳以上600円
▼内 容 屏風状に配した液晶ディスプレイのなかで、山水が微かな動きを宿す作品(千住博)、フェルメールをテーマとした展示空間によって、タブローの世界と映像の世界とを往来する試み(森村泰昌)、スローモーションで動く絵画的な美しい画面と音楽とを精妙にシンクロさせた作品(ブライアン・イーノ)、水墨的技法によるアニメーション作品(チウ・アンション)、など。
●展示期間 2008年8月30日(土曜)~10月19日(日曜) 10:00-18:00(木・金20:00)月曜休館
●場 所 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
▼内 容 今回は第二部。第一次世界大戦が終結した1918年からケネディ大統領就任の1961年までを時代背景として展示。資本主義社会のなかでトップの位置に躍進したアメリカは、写真表現においてもヨーロッパからの影響を離れて独自性を獲得し、世界の中心的役割を担います。それはストレート写真の美の追求でもありました。第一次大戦後の黄金の10年、世界恐慌、第二次世界大戦、東西冷戦構造、赤狩りなどの激動の社会状況とかかわりながら、ストレート写真がどのように展開していったか、その変遷を探ります(プレスリリースより)