それならば、美術館で収蔵作品を選んだり、展示する作家を指名したりする基準は何なのか、それがいまひとつわかりませんでした。
最新刊の東京都写真美術館のPR誌に、その基準が明快に記載されていたので、ようやく理解することができました。
●会 期 開催中~5月22日(日曜)まで
●会 場 京都市内15箇所で、国内外の気鋭のアーティストの作品や、貴重な写真コレクションを鑑賞できる。 虎屋京都ギャラリー / ギャラリー素形 / 堀川御池ギャラリー / 立命館大学国際平和ミュージアム / 誉田屋源兵衛 黒蔵 / 無名舎 / 長江家住宅 / 京都市美術館 / ロームシアター京都 / ASPHODEL / SferaExhibition / 両足院(建仁寺内) / 村上重ビル地下 / 何必館・京都現代美術館
●詳細は……http://www.kyotographie.jp
●会 場 砺波市美術館 富山県砺波市高道145-1 となみチューリップフェア会場近く。 Tel: 0763-32-1001 http://www.tonami-art-museum.jp
●会 期 2016年4月22(金曜)~5月5日(木曜)まで。 (2016となみチューリップフェア開催中) 8:30-17:30
●内 容 秋山庄太郎氏 (1920-2003) が撮影した砺波のチューリップ写真。40点。1994年制作。写真サイズ 23cm×34cm, カラープリント。
●木村芳文氏
1962年、香川県生まれ。
白山を生涯のテーマとして、高山帯の自然景観から、山麓の自然・文化まで、写真表現を追求している。
近年、固定追尾合成法による新星景写真技法を開発し、普及につとめている。
写真集は、「木村芳文写真集 白山自然態系」ほか5冊。
写真展は、フジフォトサロン(1999年)、石川県歴史博物館(2007年)、ミュゼふくおかカメラ館(2007年)、石川県白山市立鶴来博物館(2011年)などで開催。
自然公園指導員。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559番地。 Tel: 0766-64-0550
●会 期 開催中~5月22日(日曜)まで。9:00-17:00 月曜休館(5/2は開館)
●観覧料 一般700円、高・大生300円、小・中生100円(土・日・祝は高校生以下無料)
▲長岡賞、ニッコール大賞 「里 暦」 荒井 俊明 (京都)
●会 期 2016年3月5日~4月3日(日曜)まで 9:00-17:00 休館日: 月曜(祝日の場合は翌日)
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●観覧料 一般300円、高・大生200円、小・中生100円 団体割引、シニア割引あり。詳細は……http://www.camerakan.com
▼ニコンイメージングジャパンが主催する「ニッコールフォトコンテスト」は、プロ・アマを問わず応募できる国内有数の規模と歴史をもつフォトコンテストで、毎年全国からレベルの高い作品が集結する。
62回を迎えた今回は、47,409点にのぼる応募のなかから、モノクローム、カラー、ネイチャー、アンダー31の4部門において入賞に輝いた217点を一堂に展示する。幅広い被写体と全国レベルの撮影テクニックを見ることができる。
●会 期 開催中~2016年2月28日(日曜)まで 9:00-17:00 28日まで休館なし。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766- 64- 0550 http://www.camerakan.com
●観覧料 一般300円、高・大生200円、小・中生100円。
▼木原盛夫氏……1960年福岡町出身。高岡工芸高校卒業後、音楽活動のため上京。86年頃より音楽雑誌を中心に撮影の仕事をスタート。
これまでに500人を超える国内外のミュージシャン、俳優、作家を撮影。2010年より奄美から沖縄に連なる琉球弧の自然や祭祀、旧暦行事などを撮影して歩く。(案内リーフレットより転載)
会期中は木原氏が毎日在館の予定。
●会 期 2016年2月11日(木曜・祝日)~2月20日(土曜)まで。
●会 場 恵比寿ガーデンプレイス、恵比寿ガーデンプレイスタワー38F・STUDIO38、日仏会館ホール・ギャラリー、恵比寿地域文化施設ほか。
●主 催 東京都、東京都写真美術館・アーツカウンシル東京、日本経済新聞社。
●観覧料 ほとんどの展示は無料。ただしシネマ等チケット購入が必要のものもある。
●詳細は恵比寿映像祭公式サイト: www.yebizo.com を参照のこと。なお、東京都写真美術館は、設備改修のため現在休館中です。電話による問い合わせは: 0570-021-170 リニューアル準備室まで、10:00-18:00。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550 http://www.camerakan.com
●観覧料 一般300円、高・大生200円、小・中生100円。
●内 容 ミュゼふくおかカメラ館主催の、地域と世代を超えたつながりをめざす写真展。今回は「ようこそ北陸新幹線!ゆる鉄!!」がテーマ。鉄道写真家 中井精也氏を審査員に迎え、昨年公募した「ワンダーフォトコンテスト」の全応募作品を展示。
ほかに、富山県写真家協会会員の協賛作品も展示。
●表彰式 1月24日(日曜)14:00。そのあと入賞作品の講評がある。
●会 期 開催中~2016年1月11日(月曜)まで 9;00–17:00 月曜休館(休日の場合は翌日) 年末年始の休館12/28–1/4
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 tel: 0766-64-0550 http://www.camerakan.com
●観覧料 一般800円、高・大生400円、小・中生100円
▼相原正明氏 プロフィール
1958年東京都出身、学生時代より北海道、東北のローカル線、ドキュメンタリー、動物、スポーツなどを撮影する。
オートバイによるオーストラリア単独撮影ツーリンクを試み、彼の地で大陸とネイチャーフォトの虜になる。
日本人としてはじめてオーストラリアでの大型写真展をオーストラリア最大の写真ギャラリー・ウィルダネスギャラリーで開催して以来、世界各地で写真展を開催。現在オーストラリア・タスマニア州政府フレンズ・オブ・タスマニア(親善大使)の称号を持つ。
2008年には、世界のフォトグラファー17人を集めた「アドビ・フォトアドベンチャー」に日本代表として参加した。(案内パンフレットより転記)
●同時開催 ミュゼふくおかカメラ館コレクション展「カメラとマテリアル」
木からはじまり金属やプラスチック、革などさまざまな材料を用いてつくられてきたカメラを、その素材ュマテリアル)ごとに展示。
●会 期 2015年9月5日~11月3日(火曜・祝)まで。9:00-17:00 休館日: 月曜(祝日の場合は翌日。ただし、9/21~24は開館、25は休館)
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550 http://www.camerakan.com
●観覧料 一般800円、高・大生400円、小・中生100円。土・日・祝は高校生以下無料。
●内 容……国内外を旅しながら意欲的に撮影活動を行う𠮷村和敏氏の写真展。
絵心ある構図で光・影・風を繊細にとらえた抒情的な風景写真や、息づかいや感情が伝わってくるような人物写真。
5年かけて全踏破した「イタリアのもっとも美しい村」で出会う歴史と文化に根付いたやさしい風景。美しくもせつないマジックアワーにつつまれる夕刻のひととき。プリンス・エドワード島の草原で感じるさわやかな風。
𠮷村氏が織りなす150点あまりの作品を展示(案内パンフレットより転記)
▼𠮷村和敏氏のトークショー・サイン会 9/5(土曜)14:00~ および 10/24(土曜)14:00~ ミュゼふくおかカメラ館にて。