●会 期 2010年12月11日~2011年2月6日(日曜)まで。 月曜休館 年末年始は開館、ただし1/2,1/3は11:00-18:00
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 tEL:03-3280-0099
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円(スナップショットの魅力展とは別料金)
●内 容 人間の深部や微妙な感情、場の空気さえも瞬間にとりこむ「スナップショット」は、他のメディアにはない写真ならではのスタイルであり、その魅力に気づいた多くの表現者たちは、脳裏に焼きつくような力のあるイメージを残してきました。ここでは先人の写真家たちによってかたちづくられた「スナップショット」の伝統を踏まえ、未来へのエレメントを探し出そうとする試みです。そこには理屈の世界から解放され、調和や生きる歓びといったものを喚起する、光、風、動き、笑い、楽しさ、気持ちよさなどのキーワードを拾うことができるかもしれません。しかし同時にその対極にあるエレメントにも気づかされるでしょう。
6人の作家たちの作品には、これぞ「スナップショット」であると感じさせる作品と、これが果たして「スナップショット」なのだろうかと考えてしまう作品もあるかもしれません。
本展では、進化を遂げている「ニュースナッブショット」を彼等の姿を通して見ようとするものです。(プレスリリースより)
▲「女性たちは素晴らしい」 1972 New York City Gerry Winogrand
●会 期 2010年12月11日(土曜)~2011年2月6日(日曜)まで
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●内 容 2010年を迎えた現在、私たちが生きているこの瞬間まで、気の遠くなるほどの膨大な数のイメージがとらえられてきました。それには撮影の目的に必要なだけではなく、瞬間瞬間の時間に潜むあらゆる情報がとりこまれてきたのです。そのなかで写真家たちは、写真というイメージが持つ特別な能力を知り、意識的に活用し、世界を受け止める別の方法やインスピレーションを示してくれたのです。
本展では、写真史に刻まれるスタンダードな作品から、現代に撮影され、日本の美術館では初登場になる作品まで、未来に向け進化する「スナップショット」のエレメントとは何かを考えようとするものです。(プレスリリースより)
▲長岡賞・ニッコール大賞 「街角」 奥山 和朗
●会 期 2010年11月13日~12月19日 9:00-16:30 11/24(水曜)と毎月曜休館
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●観覧料 一般300円、大・高生200円、中・小生100円 館内クラシックカメラ常設展示観覧可
●内 容 恒例「ニッコールフォトコンテスト」入賞作品271点を展示。今回応募37,549点。カラー、モノクロ、デジタル、ネイチャーの4部門で構成。幅広い被写体、ハイレベルの撮影技術、現代をとらえたテーマ性を観ることができる。
●会 期 2010年10月9日(土曜)から12月5日(日曜)まで。 10:00-18:00(木・金は20:00まで)
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生65歳以上250円
●内 容 写真史上有名な作品から、あまり目に触れる機会のない作品まで、時代を超えた魅力を放つ20世紀のボートレイト写真を中心に、「二十世紀肖像」というキーワードで収蔵作品を紹介する。
「時代の肖像」「ドキュメンタリーのなかの人間像」「家族へのまなざし」「想像の身体」の四つのパートによってポートレイト写真の可能性や、人間をテーマとする写真の多様性と触れながら、その魅力を探る(プレスリリースより)
展示作家……安河内冶一郎、小関庄太郎、植田正治、ハナヤ勘兵衛、福田勝治、佐藤虹児、岩宮武二、杵島隆、土門拳、奈良原一高、早田雄二、三木淳、玉井瑞夫、立木義浩、細江英公、篠山紀信、藤井秀樹、繰上和美、荒木経惟、小原健、沢渡朔、島尾伸三、鬼海弘雄、土田ヒロミ、橋口譲二、今道子、森村泰昌ほか。展示150点。
●会 期 2010年10月5日(火曜)~10月11日(月曜)まで
●会 場 金沢21世紀美術館 市民ギャラリーB
●観覧無料
●主催と後援 (主催) 石川県ビジュアルデザイン協会
コンティニュー(韓国)
(後援) 石川県写真家協会・他
●展示内容 写真
●事業内容・目的
金沢市の姉妹都市である韓国・全州市在住の写真家 鄭周河(チョン・ジュハ)氏の写真展です。数年をかけて撮影した、全州市民の精神のよりどころともいえる慶基殿(キョンギジョン)のたたずまいを、春夏秋冬の光と陰でとらえた印象的な作品40点。これらの作品を、千年の歴史を誇る韓紙(105×135㎝)にプリントして展示します。
鄭氏は本格的な写真技術をドイツで学び、その後韓国を中心に活動し、日本での美術館におけるテーマ展にも招待参加しています。
金沢市と全州市は姉妹都市として多様な分野の市民交流がされていますが、アーチストレベルでの全州市民からの交流は少なく、今回の展覧会がアーチスト交流のきっかけとなれば幸いです。その具現化のために、石川県ビジュアルデザイン協会が協力して開催するものです。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●会 期 2010年9月4日(土曜)~11月7日(日曜)まで 9:00-17:00・休館月曜
●入館料 一般600円、大高生300円、中小生100円(土・日・祝は高校生以下無料)
●内 容 本写真展はこれまで石川氏が20年間撮り続けた「海の底から山の上まで」の総集編に加え、京都シリーズも紹介します。満月の光だけで撮影された月光写真は、文明に邪魔されない太古からつづく地球のむきだしの美しさを映し出します。京都シリーズでは、将軍が眺めたであろう月夜の庭を、時を越えて目にすることができることでしょう。(案内リーフレットから転載)
……「クラシックカメラの世界展」も同時に観覧できます。11月7日(日曜)まで。
●会 期 2010年8月27日(金曜)~8月31日(火曜)まで 9:30-18:00 観覧無料
●会 場 石川県立美術館 金沢市出羽町2-1 Tel:076-231-7580
●石川県写真家協会事務局 ㈱オリオン社 Tel:076-262-3201
●内 容 石川県の風景、伝統工芸、伝統行事、復元建築、仏像、伝承菓子、町並み、昭和の生活を復元したジオラマ写真、伝統文化、季節に寄せるこころ、信仰、など全54点を展示。作品解説のために会員1名常駐。図録配布。
●後 援 石川県、財団法人石川県デザインセンター、石川県ビジュアルデザイン協会
●会 期 2010年8月27日(金曜)~8月31日(火曜) 9:30-18:00 観覧無料
●会 場 石川県立美術館 金沢市出羽町2-1 Tel:076-231-7580
●石川県写真家協会事務局 ㈱オリオン社 Tel:076-262-3201