●会 期 2017年3月11日(土曜)~4月9日(日曜)まで。 9:00–17:00 休館日は月曜日(ただし祝日は開館、翌平日に休館)
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550 http://www.kamerakan.com あいの風とやま鉄道「福岡」駅下車、徒歩8分。 P: 30台。
●観覧料 一般300円、学生200円、小学生100円
●内 容 国内有数の規模と歴史をもつフォトコンテスト「ニッコールフォトコンテスト」の入賞作品を展示。
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーテンプレイス内 Tel: 03-3280-0099 http://www.topmuseum.jp
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円
●会 期 貴重な写真が多数含まれるため、短い期間で展示替えをします。 第一期 3月7日~3月20日、 第二期 3月22日~4月9日、 第三期 4月11日~4月23日、 第四期 4月25日~5月7日。 開館時間10:00–18:00(木・金は20:00まで。休館日毎週月曜、ただし3/20開館、3/21休館、5/1開館)
●テーマ……夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史「総集編」 幕末から明治の写真。作品ことの展示予定はホームページ参照。このリーフレットの写真「土方歳三」は、実物を第四期に展示、レプリカは他の展示期間でも鑑賞可能。総合開館20周年記念TOPMUSEUM渾身の集大成。
●概 要…………幕末の開国と時を同じくして、日本にもたらされた写真。芸術写真に用いられる、つまり、「夜明け」となる以前の写真は、どのようなものだったのか、それらに作品性は宿るのか。そして江戸時代末期において西洋技術の象徴であった「写真」は、どのように日本に受容され、発展し、普及したのか。
江戸時代末期、「写真」は西洋技術の象徴でした。横浜や長崎などに居留地ができ、訪日する外国人写真師とり関わりから、江戸の鵜飼玉川や開港地の上野彦馬、下岡蓮杖など、日本人の写真師が現れます。そして西洋的近代化へ向かう時代の趨勢とともに、さらに次の世代へと伝承されます。
本展では、平成18年(2006)から 隔年で4回にわたって開催していた各地方編の総まとめとして、現存する貴重なオリジナル写真作品・資料を「であい」「まなび」「ひろがり」三部構成で展覧します。
出品作品および資料は、国指定重要文化財の写真作品をはじめ、東京都写真美術館収蔵の作品および協力機関である日本大学藝術学部の収蔵作品のほか、日本全国の公開機関をもつ施設への収蔵調査によって選ばれた優品群です。
イメージではなく、「物」として存在するオリジナルとともに、台紙裏面のデザインを鑑賞できる立体的な展示や写真帖の全内容を投影展示するほか、写真に関わる版画、写真機材、書簡などを一堂に会して紹介します。
本展は初期写真の文化を直截に感じられる稀有な機会であるとともに、幕末から明治の写真史を再考証する新たな起点となる試みとして、10年におよぶ展覧会シリーズの集大成となる展覧会です。 (案内パンフレットから転載)
▲写真 田本研造 「箱館市中取締 裁判局頭取 土方歳三」 部分。 ゼラチンシルバープリント(後年のプリント) 明治2年 函館市中央図書館
●会 期 2017.3.7~5.10(水曜)まで。 10:00–18:00(木・金は20:00まで)
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内。Tel: 03-3280-0099 http://www.topmuseum.jp
●観覧料 一般600円、学生500円、中高生・65歳以上400円
●展示内容……
1960年代から活躍してきた作家、山崎博(1946–)の仕事をたどる公立美術館で初めての展覧会です。長時間露光によって太陽の光跡を視覚化した代表シリーズ<HELIOGRAPHY>をはじめ、<水平線採集>や<櫻>のシリーズなど代表的な写真作品と、また作家が写真と並行して追求してきた映像作品、さらに新作を含む出品点数200点によって、現代のコンセプチュアルな写真・映像の先駆者山崎博の歩みを今日的な視点から通覧します。
山崎の作品は、光の現象が持つ無限の豊潤さや、時の流れを感じさせます。作家は常に一定の枠組みや単純化された方法論をとりながら、「太陽」「海」「櫻」といった普遍的なものに一貫して取り組んできました。その作品は、対象と装置、被写体とイメージの関係性を示唆するとともに、光の表現の豊かさや静謐で美的なクオリティを獲得しています。
70年代のはじめ、山崎は「いい被写体を探して撮る」ことへの疑いから、「被写体を選ばずに撮る」ことを模索し、自宅の窓のような制約のある風景、特徴のない単純な海景といった「与えられた枠組み」の中での方法的な探求を行うスタイルに行き着きました。
計画性にもとづく制作と、写真行為のなかで起こる偶然性が、その作品の大きな特質となっています。作家は「計画がなければ偶然もない」と言います。「計画と偶然」の二つの要素が相互に作用することで、山崎博の作品は成り立っているのです。 (A retrospective from the Late Sixties Onwards)
●会 期 2017年2月25日(土曜)~3月5日(日曜)まで。9:00–17:00(入館は16:30まで)
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550 http://www.camerakan.com
●観覧料 一般300円、高校・大学生200円、小・中生100円。(土・日・祝は高校生以下無料、65歳以上は240円–年齢確認)
▼この写真展はいわゆる「旅行」の記録ではありません。富山のことばで、地元を離れて他県で暮らすことを「旅に出る」といいます。
僕が東京を拠点にして活動して30年が経ちましたが、スタジオでの広告の仕事も、アトリエで撮る草花も、そしてビルの隙間から見上げる空も、そのすべてが「旅先」での一コマなのです。
その作品たちが放つ色彩は、僕が多感な時期を過ごした富山の風景、光、そして出会った人々がベースになっていることは疑いようがありません。
僕の旅はまだまだつづきますが、これまでの一区切りとして、故郷での写真展を開催する機会に恵まれました。たくさんの方々にご覧いただけると幸いです。
——–高崎 勉
●会 期 2017年2月23(木),24(金),25(土),26(日) 10:00–18:00(最終日は17:00まで)ただし2/23 10:00–12:00はプレスタイムで招待者のみ入場できる。
●会 場 パシフィコ横浜 (みなとみらい駅下車徒歩5分)
●入場料 1,500円 (ウェブで事前登録すれば無料)
●主催者 一般社団法人 カメラ映像機器工業会
●カメラと写真映像のワールドプレミアショー 出展社多数。
●参 照 公式ホームページ http://www.cpplus.jp
●会 期 2017年2月10日(金曜)~2月26日(日曜)まで。(月曜休館)
●会 場 東京都写真美術館、日仏会館、ザ・ガーデンルーム、恵比寿ガーデンプレイス広場、その他地域連携各所。
●入場無料。ただし定員制プログラム(上映、ライヴ、レクチャー)などは有料。予約が必要なものもあります。
●詳細は東京都写真美術館・第9回恵比寿映像祭ホームページ・を参照してください。http://www.yebizo.com
●
●会 期 開催中~2017年1月29日(日曜)まで。 10:00–18:00(木・金は20:00まで) 休館日: 毎週月曜、祝日の場合は翌平日休館。年末年始12/29–1/1休館、1/2,1/3は11:00–18:00
●会 場 東京都写真美術館(TOP MUSEAM ) 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel:03-3280-0099 http://www.topmuseam.com
●観覧料 一般600円、学生500円、中高生・65歳以上400円
◆Apichatpong weerasethakulは、タイの東北地方を舞台に、伝説や民話、個人的な森の記憶や夢などの題材から、静謐かつ抒情的な映像作品を制作しつづけてきました。
アピチャッポンの作品は、写真やフィルム、ヴィデオ、インスタレーション、長編映画など多岐にわたる方法で、淡々とした日常のなかから人間の深淵を浮かび上がらせていく一方で、タイの現代社会に関わる移民や格差、政治などの社会問題にも密接にかかわっています。
本展覧会では、目に見えない亡霊=Ghost をキーワードに、これまで直接的に言及されることが少なかった社会的、政治的側面にも焦点を当てながら、アピチャッポンの映像世界を東京都写真美術館の映像コレクション作品と作家蔵作品から紹介しています。(プレスリリースより抜粋)
◆作者履歴……1970年タイ・バンコク生まれ。タイ東部イサーン地方コーンケンで育つ。シカゴ美術館附属シカゴ美術学校で映画制作修士を取得。1993年に短編映画、ショートヴィデオの制作をはじめ、2000年に初の長編映画を制作。1999年にキック・ザ・マシーン・フィルムを設立。2010年長編映画「ブンミおじさんの森」で、カンヌ国際映画祭最高賞パルムドールを受賞。チェンマイ在住。
●会 期 開催中~2017年1月15日(日曜)まで。 9:00–17:00 休館日: 月曜日・12/29–1/3の年末年始。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550 http://www.camerakan.com
●観覧料 一般800円、高・大生400円、小・中生100円。65歳以上2割引
満月の夜は地上で宇宙を実感できるときです。原野は明るく、足元の花の色や風景が月光に照らされて見え、地平線より天体、銀河、宇宙がひとつながりになって、宇宙のなかの地球本来のすがたを見せます。
新たなシリーズとして、2005年より地球規模の風景と満天の星がある場所へ、地上の宇宙実感を求めて満月の旅をしました。
原始の姿をのこしたイグアスの滝、モニュメントバレー、ウエニ塩湖、マンゴ湖跡を撮影して、青い月光のなかで癒される想いでした。そして太古の姿を伝えるバオバブの樹、ガラパゴスの化石的動植物を加え、写真集として発表いたしました。
展覧会では、今までの想い出深い代表作も展示します。
他の惑星と思われるような月光写真で地上の宇宙実感が伝わり、美しい地球を見つめなおすきっかけになれば幸いです。
━━━━━━━石川賢治
●会 場 東京都写真美術館( TOP MUSEAM ) 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●出品作家
石元泰博 / 大西みつぐ / 鬼海弘雄 / 児玉房子 / 高梨豊 / 田中長徳 / 土田ヒロミ / 東松照明 / 林忠彦 / 三木淳 / 山内道雄 / レオ・ルビンファイン / 荒木経惟 / 倉田精二 / 森山大道 / 朝海陽子 / 伊奈英次 / 北島敬三 / 島尾伸三 / 瀬戸正人 / 中野正貴 / 宮本隆司 / 尾仲浩二 / 富山治夫 / 林隆喜 / 山本糾 / 秋山忠石 / 小林のりお / 楢橋朝子 / ホンマタカシ / 須田一政 / 清野賀子 / 鷹野隆大 / 花代 / 糸崎公朗 / 佐藤時啓 / 奈良原一高 / 西野壮平 / 畠山直哉 / 林ナツミ / 本城直季
詳細は美術館ホームページを参照してください。http://www.topmuseam.jp
表紙写真: 上・本城直季「東京タワー 2002 / 下・ホンマタカシ 「Tokyo and My Daughter」より 1999–2010
●会 期 2016.11.22~2017.1.29(日曜)まで。 10:00–18:00(木・金20:00まで) 休館: 月曜(祝日の場合は翌平日) 年末年始12.29–1.1休館、1月3日は11:00–18:00
●会 場 東京都写真美術館(TOP MUSEAM) 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel; 03-3280-0099
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円。
●出品作家
小島康敬 (こじまやすたか) / 佐藤信太郎 / 田代一倫( たしろかずとも ) / 中藤毅彦 / 野村恵子 / 元田敬三 / 作家経歴および出品作品については、美術館ホームページを参照してください。 http://www.topmuseam.jp