●会 期 開催中~2017年1月15日(日曜)まで。 9:00–17:00 休館日: 月曜日・12/29–1/3の年末年始。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550 http://www.camerakan.com
●観覧料 一般800円、高・大生400円、小・中生100円。65歳以上2割引
満月の夜は地上で宇宙を実感できるときです。原野は明るく、足元の花の色や風景が月光に照らされて見え、地平線より天体、銀河、宇宙がひとつながりになって、宇宙のなかの地球本来のすがたを見せます。
新たなシリーズとして、2005年より地球規模の風景と満天の星がある場所へ、地上の宇宙実感を求めて満月の旅をしました。
原始の姿をのこしたイグアスの滝、モニュメントバレー、ウエニ塩湖、マンゴ湖跡を撮影して、青い月光のなかで癒される想いでした。そして太古の姿を伝えるバオバブの樹、ガラパゴスの化石的動植物を加え、写真集として発表いたしました。
展覧会では、今までの想い出深い代表作も展示します。
他の惑星と思われるような月光写真で地上の宇宙実感が伝わり、美しい地球を見つめなおすきっかけになれば幸いです。
━━━━━━━石川賢治
●会 場 東京都写真美術館( TOP MUSEAM ) 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
●出品作家
石元泰博 / 大西みつぐ / 鬼海弘雄 / 児玉房子 / 高梨豊 / 田中長徳 / 土田ヒロミ / 東松照明 / 林忠彦 / 三木淳 / 山内道雄 / レオ・ルビンファイン / 荒木経惟 / 倉田精二 / 森山大道 / 朝海陽子 / 伊奈英次 / 北島敬三 / 島尾伸三 / 瀬戸正人 / 中野正貴 / 宮本隆司 / 尾仲浩二 / 富山治夫 / 林隆喜 / 山本糾 / 秋山忠石 / 小林のりお / 楢橋朝子 / ホンマタカシ / 須田一政 / 清野賀子 / 鷹野隆大 / 花代 / 糸崎公朗 / 佐藤時啓 / 奈良原一高 / 西野壮平 / 畠山直哉 / 林ナツミ / 本城直季
詳細は美術館ホームページを参照してください。http://www.topmuseam.jp
表紙写真: 上・本城直季「東京タワー 2002 / 下・ホンマタカシ 「Tokyo and My Daughter」より 1999–2010
●会 期 2016.11.22~2017.1.29(日曜)まで。 10:00–18:00(木・金20:00まで) 休館: 月曜(祝日の場合は翌平日) 年末年始12.29–1.1休館、1月3日は11:00–18:00
●会 場 東京都写真美術館(TOP MUSEAM) 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel; 03-3280-0099
●観覧料 一般700円、学生600円、中高生・65歳以上500円。
●出品作家
小島康敬 (こじまやすたか) / 佐藤信太郎 / 田代一倫( たしろかずとも ) / 中藤毅彦 / 野村恵子 / 元田敬三 / 作家経歴および出品作品については、美術館ホームページを参照してください。 http://www.topmuseam.jp
●会 場 砺波市美術館 富山県砺波市高道145-1 (チューリップ公園付近) Tel: 0763-32-1001
●会 期 2016年11月12日(土曜)~12月18日(日曜) 10:00–18:00 休館日11/28(全休) 11/20マラソンのため午前中交通規制あり。
●観覧料 一般500円、高校生以下無料
▼高道 宏 氏……今年1月没(1936–2016) 国画会写真部に所属。砺波市の写真家。
自家製印画紙による写真を制作。風景をテーマにしたモノクロ写真の「自然」シリーズを中心に展示。
●会 期 2016年10月1日~11月27日(日曜)まで 9:00–17:00(入館16:30まで)月曜休館
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel; 0766-64-0550
●観覧料 一般800円、高校・大学生400円、小・中学性100円。
▼内 容……立木義浩氏。
1958年大学を卒業後、広告制作会社の専属フォトグラファーとし写真家の道を歩みはじめた立木義浩氏。1969年にはフリーランスとなり、広告や出版、雑誌で多岐にわたる分野で活動を展開し、今なお第一線で活躍し、精力的に写真を撮りつづけています。
スナップショットは「瞬き」です。ありふれた日常に潜む見慣れた瞬間を見逃さず、それを異化し見知らぬものに変貌させる面白さがあります。シリアスな現実にユーモアが読み取れるかが視点になるのです。
幸か不幸か今まで撮り逃がしてきた網膜にしか残っていない映像が背中を押してきて、「異なるものを求めよ」とささやきます。
スナップショットというのは、次々と更新しつづける終わりのない旅です。
「etude」「舌出し天使」「イヴたち」——-そして「La Habana」
●会 期 2016年9月3日~10月23日(日曜)まで。10:00–18:00 木・金は20:00まで。休館日は月曜、祝日の場合は翌日が休館。
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内。問い合わせ: 03-3280-0099(東京都写真美術館) または http://www./asahi.com/event/wpph(朝日新聞社)
●観覧料 一般800円、学生600円、中高生・65歳以上400円。
▼内 容…………今年は世界各地の6000人近いフォトグラファーが8万点を超える作品を応募。そのなかから選ばれた大賞など約150点の入賞作を展示する「世界報道写真展」は、世界中でのべ350万人を動員する大規模な写真展です。
今年の大賞は、警備隊に見つからないようフラッシュを使用できない月明りのもと、セルビアとハンガリーの国境を越えようとする難民の男性と子どもを撮影(掲載写真)。写真からは国境の有刺鉄線つきのフェンスができあがるまえの、緊迫した様子が伝わってきます。
世界を駆け巡ったニュースや現代社会が抱える問題、スポーツの決定的瞬間など、同じ世代を生きる人たちの、普段目にすることが少ない現実を写真から知ることができる貴重な展覧会です。(プレスリリースより転載)
●会 期 2016年9月3日(土曜)~11月13日(日曜)まで。10:00–18:00(木・金20:00まで) 休館日: 月曜、ただし祝日は開館し翌火曜休館。
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデプレイス内。http://topmuseum.jp
●観覧料 一般1,000円、学生800円、中高生・65歳以上700円
▼杉本博司氏プロフィール……………現代美術家。1948年東京生まれ。立教大学卒業後、1970年に渡米。アート・センター・カレッジ・オブ・デザイン(LA)で写真を学び、1974年りよニューヨーク在住。
明確なコンセプトに基づき、大型カメラで撮影された精緻な写真を制作し、国際的に高い評価を確立。その作品はメトロポリタン美術館(NY)、ニューヨーク近代美術館、ポンピドウセンター(Paris)、テイト・ギャラリー(London)、をはじめ世界中の美術館に収蔵されている。
近年は、執筆、設計へも活動の幅を広げ、2008年に建築設計事務所「新素材研究所」を建築家榊田倫之氏と設立。「IZU PHOTO MUSEUM」(2009静岡)や「London Gallery」(2009,2011東京)等の内装、2017年2月には展示室の改装を手掛けるMOA美術館がリニューアルオープンの予定。また、同年秋にはランドスケープ全体を設計した小田原文化財団施設、江之浦測候所も開館予定。
主な著書に「空間感」(マガジンハウス)、「苔のむすまで」「現な像」「アートの起源」(新潮社)、「趣味と芸術—謎の割烹占郷」(ハースト婦人画報社編・講談社)がある。
内外の古美術、伝統芸能に対する造詣も深く、演出を手掛けた2011年の三番叟公演「神秘境」(野村万作・野村萬斎共演)は2013年3月にNYグッゲンハイム美術館にて再演(野村萬斎)、2013年9-10月には、構成、演出、美術、映像を手掛けた「杉本文楽 曾根崎心中」がヨーロッパ公演(Madrid,Roma,Paris)を果たす。2016年11月には草月ホール(東京)にて初の現代劇「声」(仮称)(作・平野啓一郎、音楽・庄司紗矢香、主演・寺島しのぶ)を演出予定。
1988年毎日芸術賞、2001年ハッセルブラッド国際写真賞、2009年高松宮殿下世界文化賞、2010年秋の紫綬褒章、2013年フランス芸術文化勲章オフシエ、2014年第一回イサム・ノグチ賞等、受賞、受章多数。(プレスリリースより転載)
2年以上にわたり改装工事中だった東京都写真美術館が、9月3日にオープンすることになりました。
●総合開館記念として「杉本博司ロスト・ヒューマン」展が開催されます。
●会 期 2016年9月3日(土曜)~11月13日(日曜)まで。10:00–18:00
●会 場 東京都写真美術館( TOP MUSEUM ) 恵比寿ガーデンプレイス内
●観覧料 一般1,000円、学生800円、中・高生・65歳以上700円。
●同時開催 「世界報道写真展 2016 」
●会 期 2016年9月3日(土曜)~10月23日(日曜)まで 10:00–18:00
●会 場 東京都写真美術館( TOP MUSEUM )
●観覧料 一般800円、学生600円、中・高生・65歳以上400円。
▼詳細は……杉本博司展 http://www.topmuseum.jp 報道写真展公式HP http://www.asahi.com/event/wpph/
●会 期 2016年7月16日~9月25日(日曜)まで。 9:00–17:00 (入館は16:30まで)
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●観覧料 一般800円、高大生400円、小中生100円 (土,日,祝,夏休みは高校生以下無料)
●内 容……地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍し、全世界で高く評価されている動物写真家・岩合光昭氏。本展では岩合氏が40年にわたり撮影してきた写真のなかから、絶滅してしまった動物や、もはや人間が立ち入れない保護環境で生きている貴重な生物たちの姿を、心が震えるような美しい大自然の風景とともに紹介している。
たくましく生きる動物たちの姿や、愛らしい表情を通して、自然や環境、そしてわたしたち人類の「これから」を考えるきっかけとなるような作品の数々を展示している。
また、岩合氏のライフワークのひとつである「ネコ」の作品も展示されている。日本各地の旅先で出会ったユーモアあふれるネコたちの写真も楽しめる。(案内パンフレットより)