●会 期 開催中~2023年8月20日(日曜)まで。 9:00–16:30 月曜休館。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 富山県高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●入館料(観覧料) 一般800円 大・高生400円 中学生以下無料
●展示内容 戦争後を見つめるドキュメンタリーを手掛け、半世紀にわたりベトナム、カンボジア。アウシュビッツ、そして広島、長崎、沖縄など、とりわけ戦争の悲劇に襲われた地の撮影をつづける写真家・大石芳野氏。その取材はベトナム戦争後に子ども時代を送った人、治療をつづける広島、長崎の被爆者など、彼らの表情にまなざしとレンズを向け、いつも寄り添います。
戦場の記憶を紡ぐごとく、精力的に取材し撮影してきた作品群は、共通して「終わらない戦争」という強いメッセージをわたしたちに届けます・
この夏、写真家・大石芳野氏がこれまで発表してきた渾身のシリーズを一堂に展示し、戦争とはなにか、平和とはなにか、を問いかけます。 (プレスリリースより転載)
●会 期 前期・後期の全期間は 2023年6月3日~7月17日 9:30–17:30 水曜休館。 ただし前期が6月27日まで、展示替えのあと後期が6月29日から7月17日まで。
●会 場 富山県美術館 富山市木場町3-20 Tel: 076-431-2711 JR富山駅北口から徒歩15分、または富山地鉄バス1番のりばから富山県美術館経由富山赤十字病院ゆきに乗車、富山県美術館で下車。立山連峰の眺望が絶佳。
●観覧料 一般900円 大学生450円 高校生以下無料
▼展示作家 瀧口修造 阿部展也 大辻清司 牛腸茂雄 前期・後期で作品の展示替えはあるが作家に変更はない。
●会 期 2023.4.7~7月9日(日曜)まで。10:00–17:30(木・金は19:30まで)月曜休館、ただし5/1は開館。
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内、Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般700円 学生560円 中・高生・65歳以上350円
●展示概要 Serendipityとは、偶然と才気によって、予期しない発見をすること、という意味です。展覧会を観るという行為も、予期しない出来事との出会いにあふれた、セレンディピティな体験のひとつです。
写真美術館の37,000点に及ぶ収蔵品から、セレンディピティをキイワードに、ありふれた日常の何気ない一瞬を撮影した作品などを見ていくことで、写真家たちに訪れたささやかな心の機微を探ります。何年もつづく制限された日々のなかで、さまざまなつらい出来事や不都合な出来事をたくさん経験してきた私たちですが、こうした写真家たちの視点をヒントに、セレンディピティの産物としての癒しや心の豊かさを回復する種をみつけることができるかもしれません。
■展示構成 「しずかな視線、満たされた時間」写真というメディアを使って作家たちが日常のなかのささやかな発見をとらえた作品。出品作家・吉野英理香、牛腸茂雄、北井一夫、島尾伸三、潮田登久子、今井智己
「窓外の風景、またはただそこにあるものを写すということ」 作家たちが、ただ、そこにあるものを写しとるという行為によって得られたイメージが、それを鑑賞するひとにおこすセレンディピティについて考える。 出品作家・鈴木のぞみ、佐内正史、葛西秀樹、エドワード・マイブリッジ、山崎博,浜田涼、相川勝
「ふたつの写真を編みなおす」 写真をそれぞれ別に見たときの意味に加えて、ふたつ並ぶことで生まれる意味を帯び、作品としての豊かさを増していきます。 出品作家・奈良美智、齋藤陽道、中平卓馬、エリオット・アーウイット
「作品にまつわるセレンディピティ」 すぐれた作品を生み出す作家たちも、みな私たちと同じように日々を生き、毎日を暮らしています。そんな日常のなかで、セレンディピティが訪れ、作品制作のきっかけになることがあります。 出品作家・本城直季、井上左由紀、石川直樹、ホンマタカシ、畠山直哉 (プレスリリースより抜粋)
出品点数 115点(予定) 出品作家 22名 展覧会図録 A5変形144ページ 価格 1,800円
●会 期 2023.4.1~6.11 9:00–16:30 *4/8(土曜)はナイトミュージアムで夜間19:30まで入館可。
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●観覧料(入館料) 一般800円 高・大生400円 中学生以下無料 (年間パスポート(3,000円)があれば同伴者1名無料)
●展示内容 人の純粋さや素直な感情が輝く一瞬をとらえた写真が印象的な写真家・川島小鳥。日常のかなで、その場の感情をすくいあげるように撮影されたささやかないくつもの「ものごと」は、見落とされがちな美しさとやさしさが世界にあふれていることを、そっと示唆してくれます。
その1枚1枚に物語の余韻がぎっしり詰まり、被写体と風景の両方が必然的に存在しあう川島小鳥の世界は、いつの間にか現実と夢のあわいを漂うよぅに、わたしたちをやさしく包み込んでくれます。
あの角をまがればどんな「今」に出会えるだろう……。この春、若者に絶大な人気を誇る写真家・川島小鳥の魅力に迫ります。 (案内リーフレットより転載)
●川島小鳥 Kawashima, Kotori 1980年生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業。写真集多数刊行。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞受賞。
●会 期 開催中~6月4日(日曜)まで 10:00–17:30,木・金は19:30まで
●会 場 東京都写真美術館 恵比寿ガーデンプレイス内 Tel: 03-3280-0099
●観覧料 一般700円 学生560円 中高生・65歳以上350円
展示内容 深瀬 昌久 (1934–2012) 日大芸術学部卒 日本デザインセンター、河出書房新社など勤務を経て1968年に独立。カメラ雑誌を中心に作品を発表。1977年に第2回伊奈信男賞、1992年第8回東川賞特別賞など受賞。日本の写真界に新たな境地を切り拓いた「私写真」の先駆者。
深瀬は三代つづく写真館に生まれ、遊び盛りに父親から撮影技術を叩き込まれて育つ。自分自身や身近な被写体にカメラを向けた人なので、当時から時代を先取りしていたといえる。その作品の根底には、写真に対する「愛憎」と「家族」がある。その不条理で理解しがたい表現には驚かせられ、ゆえに他の作家と同列に語られることのないオンリーワンの存在であった。
解説を聞いて理解を深めるタイプとは異なるので、ともかく作品を見て答えを見つけ出すのがこの展覧会の趣旨だと思う。
●作品構成 「遊 戯」 「洋 子」(注・深瀬の妻) 「鳥 (鴉・カラス)」 「サスケ」(注・深瀬の飼い猫) 「家 族」 「歩く目」 「私 景」 「ブクブク 」(注・自宅の湯舟に潜って自分を撮る) 計 117点。
●会 期 2023.02.18~3.26(日曜)まで。 9:00–16:30 月曜休館
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 高岡市福岡町福岡新559 Tel; 0766-64-0550
●観覧料(入館料) 一般300円 高・大生200円 中学生以下無料
●展覧会概要 ミュゼふくおかカメラ館が毎年開催している一般公募写真展「ワンダーフォトコンテスト」の全応募作品226点を展示。今回のテーマは「それぞれのたいせつなもの」です。
●会 期 1月17日~2月12日まで 9:00–16:30月曜休館
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 高岡市福岡町福岡新559 Tel: 0766-64-0550
●観覧料 一般300円、高・大生200円、中学生以下無料
●展覧会概要 収蔵作品の展示「花の美の世界」を表現。1988年制作
同時に観覧できる展示は、FUJIFILM PHOTO CONTEST入賞作品展。高岡市美術作家連盟写真部会員展。シネカメラショー。( Xシリーズ写真展は終了)
シネカメラショー
●会 期 2022.12.10~2023.6.11 9:00–16:30 月曜休館 年末年始12/29–1/3休館
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●入館料(観覧料) 一般300円 高・大生200円 中学生以下無料
●内 容 シネカメラを中心に映画になる以前の技術や映画が生まれてから現代にいたるまでの歴史を紹介する。収蔵品を展示。
高岡市美術作家連盟写真部会員展
●会期・会場・入館料(観覧料)は前記「富士フィルムフォトコンテスト入賞作品展と同じ。観覧料も共通。
Xシリーズ写真展
●会 期 2022.12.10~2023.1.15 9:00–16:30 月曜休館 年末年始12/29–1/3休館
●会 場 ミュゼふくおかカメラ館 高岡市福岡町福岡新559 Tel:0766-64-0550
●入館料(観覧料) 一般300円 高・大生200円 中学生以下無料
●概 要 フシフィルムの高性能カメラXシリーズで撮影し、銀塩プリントにした作品を展示